日本人プレミア最多得点記録に並んだ三笘薫…英メディアの採点は最高評価「8」地元紙は控えめ「6」

先制点を挙げたMF三笘薫

[1.16 プレミアリーグ第21節 イプスウィッチ 0-2 ブライトン]

　ブライトンMF三笘薫はプレミアリーグ通算14得点目となる今季4点目をマークした。英『デイリー・メール』はこの試合で最高評価となる「8」をつけた。

　スコアレスで迎えた後半14分、MFヤシン・アヤリがPA右に進入すると、三笘はPA内ファーサイドの浅い位置で待ち構えた。MFマット・オライリーからパスが出ると、三笘は右足ダイレクト。ゴール右隅に決め切り、先制点を挙げた。

　3試合ぶりの先発で8試合ぶり今季4点目となった三笘は、プレミアリーグ通算14点目。岡崎慎司氏がレスター・シティで築いた日本人最多得点記録に並んだ。

　英『デイリー・メール』や『スカイスポーツ』で、三笘は最高評価の「8」を手にした。一方、地元メディアの『サセックスワールド』ではDFヨエル・フェルトマンが最高評価「9」。三笘は「6」を与えられ、「後半、ウォルトンの指の間をすり抜けた低いシュートで、今シーズン4点目となる決勝点を決めた。日本代表選手はそれまで沈黙していた」と評価された。
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