ドイツ代表がナーゲルスマン監督との契約をさらに延長…28年EURO終了まで

　ドイツサッカー連盟(DFB)は24日、同国代表のユリアン・ナーゲルスマン監督(37)との契約を、28年に行われる欧州選手権(EURO)終了まで、新たに延長したことを発表した。

　ホッフェンハイムやライプツィヒ、バイエルンで結果を残してきた同氏は、23年9月に36歳の若さでドイツ代表監督に就任。昨年4月には26年W杯までの契約延長に合意していたが、今回さらに契約期間を延長することが決まった。

　公式サイトによると、ナーゲルスマン監督は「23年9月に代表監督になったときは、自国開催のEUROを終えても代表監督を続けているとは想像もしていなかった。我々の目標は大会を成功させることにあったからね。でも私たち全員が毎日感じる刺激は、我々が正しい道に進んでいることを示している。さらに発展させて、一緒にタイトルを獲得したい」と決意を新たにしている。