この春からインカレ王者に仲間入りする切れ味鋭いジャックナイフ。尚志MF大内完介が身に着けつつある明確な基準と揺るがぬメンタリティ
ゲキサカ / 2025年1月26日 21時19分
小さくない手応えと、小さくない悔しさを抱えて、今年から大内が進学するのは東洋大。昨年末のインカレで日本一を獲得しているチームだけに、激しい競争が待ち構えていることは想像に難くないが、そんなことは百も承知。その中でさらなる成長を遂げる自分をイメージして、新たなステージへ飛び込んでいく。
「プレミアで全国トップレベルの厳しさは感じましたし、インカレで日本一になった東洋大学に行くからには、あのプレミアの基準を特に守備の強度の部分では、そのまま出していかないといけないと思うので、まずは試合に出ることを目標にしながら、自分が感じたことを練習から出していくしかないと思います」。
4月からの日々を考えても、大学生と対峙できる今回の合宿は、自身の現在地を知るには格好の機会。尚志が誇る、恐れを知らないジャックナイフ。大内完介はこれからもその鋭いドリブルで、相手の嫌がるエリアをザクザクと切り裂き続ける。
(取材・文 土屋雅史)
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