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選手権で3戦連発も無得点の準々決勝で敗退。”ジェフ愛”の強いMF篠塚怜音(静岡学園)は今年、「あの一歩が出せるように」

ゲキサカ / 2025年1月29日 11時14分

「あの一步が出なかったっていうのがもう本当にずっと悔しくて、『あの一歩が出せるように』今年は頑張っていきたいと思います。(選手権から)あんま経っていないんですけど、あの等々力で負けたっていう経験が自分の中で何回も蘇ってくるので、その悔しさをこのシーズンで晴らしていきたいなと思います」

 28日の日本高校選抜候補戦は再びFWとして出場し、慣れないプルアウェイにチャレンジしたり、前線から下りてボールを引き出したりしていたが無得点。それでも、U-17日本高校選抜候補に選出されたことで、注目度が一つ向上したことは間違いない。

 2025年シーズンへ向けて篠塚は、「(自身の欠場した)新人戦優勝してくれたので、まずは県内3冠と、選手権で全国優勝っていうのをまずチームの目標として、個人的にも成長してしっかり自分の力を出し切るシーズンにしたいと思います。(進路については)考えてはいるんですけど。色々選択肢はあるので、しっかり考えて決めたいなと思っています」と語った。

 篠塚が「書いて欲しいです。一番の目標として、お願いします」と加えたのが、古巣・千葉への強い思いだ。「(U-18チームへ昇格しなかったが、)ジェフのことはずっと気にしてて、トップチームを。そこ(いつかJリーガーとして千葉に戻ること)は目標にしていますね」。課題の決定力を向上させることや「あと一步」が出るような選手になることを目指し、いつか一番の目標を達成する。

(取材・文 吉田太郎) 

●第103回全国高校サッカー選手権特集

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