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リュディガー&アラバの戦線離脱にレアル指揮官「緊急事態だ」万能MFのCB起用は否定

ゲキサカ / 2025年2月5日 15時56分

故障者が相次ぐレアル・マドリー

 レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がセンターバック陣の相次ぐ離脱について「緊急事態だ」と語った。記者会見でのコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 レアルは5日のコパ・デル・レイ準々決勝でレガネスと対戦。その後、週末にラ・リーガ首位攻防戦となるアトレティコ・マドリーとのダービー、来週にはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16進出を懸けたプレーオフのマンチェスター・シティ戦とビッグマッチが続く中、DFアントニオ・リュディガーとDFダビド・アラバの2人が怪我でチームを離れることになった。

 リュディガーは右足大腿二頭筋の負傷、アラバは左足内転筋の負傷と診断され、いずれも2〜3週間ほど欠場する見込み。すでにDFエデル・ミリトンも右膝前十字靭帯の断裂と両半月板の負傷で長期離脱を余儀なくされ、センターバックは厳しい台所事情となっている。

 アンチェロッティ監督はレガネス戦に向けた前日会見で「不運にもこの2日間で2人の重要な選手が失われた。アラバはプレーする準備ができていたので、明らかに想定外の出来事だった。手応えを感じていたので明日(5日のレガネス戦)は出場する予定だったんだ。リュディガーの怪我についても考えていなかった。それは耐えなければならない緊急事態だ」とし、「我々は今いる選手たちで持ちこたえるつもりだ」と話した。

 また、複数のポジションをこなせるMFフェデリコ・バルベルデを最終ラインの中央で使う可能性を問われると、「バルベルデをセンターバックで起用するつもりはない」と否定。「どこかの試合でサイドバックとしてプレーすることはあるかもしれないが、センターバックはない」と断言し、「ハコボ(・ラモン)、(ラウル・)アセンシオ、(オーレリアン・)チュアメニはセンターバックでプレーできる」と候補者を挙げた。
●ラ・リーガ2024-25特集●コパ・デル・レイ2024-25特集

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