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名古屋U-18DF森壮一朗「一番勝負したい」右SBで輝いた40分間…今春キャンプのトップ帯同ではJ1勢とCBで対峙「駆け引きの中で成長できた」

ゲキサカ / 2025年2月9日 21時10分

 このプレシーズンにはトップチームのキャンプに帯同し、J1クラブとのトレーニングマッチにも出場。主にプレーしたのはU-18と同じCBだったという中で、「トップトップで活躍されている選手を相手にプレーできて、自分の中でこの身長(181cm)、この体格でどう戦っていくかという駆け引きの中で多くのことを吸収できて、成長できたと思う」と貴重な経験を積み重ねてきた。

 近年は大型ストライカーの復権やウインガーの隆盛により、守れる大型SBの重要性が高まってきており、将来的にSBでプレーするとしてもCB経験は生きるはず。まずはポジションにこだわらず、「強みを一番活かせるのは右SBなので、そこでのポジション争いを勝ち取っていきたいし、後ろ全部できるユーティリティー性も武器だと思っている。どこで出ても監督が求める以上のことをできるように頑張りたい」と成長を続けていく構えだ。

 目指すは7歳年上の菅原のように世界で活躍するDFだ。「尊敬しているのはやっぱり菅原選手。名古屋のユース出身で、自分と同じ右SBでプレミアで結果を残しているので。自分も海外に早く行きたいし、プレミアリーグという一番強いリーグで結果を残せる選手になりたい」。その菅原は18年、高校3年時にJリーグデビューを果たし、プロ契約を締結。森も後を追う存在になるべく、「トップでJリーグに出場することを今年の目標にしているので自チームに帰って頑張りたい」と意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)

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