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藤原紀香はセクシー演技が大好評も“梨園の妻”の評価急降下…抑えきれない女優魂がアダに

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月21日 9時26分

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藤原紀香(C)日刊ゲンダイ

 今や藤原紀香(52)といえば「梨園の妻」。歌舞伎座では4月26日まで「四月大歌舞伎」が連日上演されており、夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助(52)も出演している。紀香は、そんな愛之助のため、初日から和服姿で劇場に出向いていた。その姿を4月12日発売の「FRIDAY」が掲載。紀香は引き締まった表情で凜としたたたずまいをしていた。

「紀香は2016年に結婚した当初、『梨園の妻が務まるはずがない』と歌舞伎界内外から批判を受けました。梨園の妻は夫の世話だけでなく、自身の作法や裏方業務、ごひいき筋とのお付き合いなど超多忙です。それでも彼女は精進して梨園に馴染んできました。その努力はすごいと思いますよ」(ある女将さん)

 時間をかけて“梨園の妻”としての評価と信用を得てきた紀香だが、それも1月期のドラマで変わりつつあるという。

「紀香さんは女優さんでもありますからドラマに出ることもあるでしょう。ただ、もう少し役柄というか、ご自身の立場を考えたお仕事をされたほうがいいのではないかと思いました。やっぱり目立ちたい方なのかなと……。そう思われるのは決して愛之助さんにとっても、良いことだとは思えません」

 こう語ってくれたのは、別の女将さん。紀香が出演したのは、鈴木おさむ氏による地上波連ドラ最後の脚本作品となったテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「離婚しない男」だ。このドラマは、妻の不倫に気付かぬふりをしながら、不倫の証拠を収集し、子供の親権を勝ち取ろうとする夫の姿を描いたブラックコメディーで、主演の篠田麻里子(38)の大胆シーンなどが話題になった。紀香は、主人公夫婦の隣に引っ越してきた謎の美女・竹場ナオミを演じていた。

「ナオミは大きく胸の開いた白いシャツを着ただけの、大胆に美脚を見せつけるような格好で主人公の岡谷渉(伊藤淳史)を誘い、沖縄銘菓のちんすこうとパイをふるまい『ちんでパイでパイでちん』などと言いながら岡谷を誘惑します。わざとらしいほどの大袈裟な演技ですが、視聴者には『紀香が振り切っていて面白い』などと、かなり好評でした」(テレビ誌ライター)

 その一方で、SNSでは、《演技とはいえ、あそこまでやっていいの?こっちが心配になった》《バカバカしすぎて笑えなかった》などの批判も少なくなかった。そして、梨園からは、こんな意見も……。

「紀香さんはもともと、愛之助さん以上に表舞台でスポットライトを浴びておられた方なので、どうしても裏方に専念するのはお嫌なようですね。演技について、どうこう申しませんが、日々、役者さんとして精進なさっておられるのであればいいと思いますが、どうなのでしょう……」(梨園関係者)

 夫の愛之助さえ納得しているのであれば、往年のファンは紀香の女優魂を大歓迎のはずだ。

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