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中島史恵のヨガスタジオ「1400万円トラブル」に垣間見える“有閑マダム”ぶり

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月22日 9時26分

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中島史恵(C)日刊ゲンダイ

「昨日の記事を見ると、私が1400万のトラブルでって記事になっていたので、これはきちっと皆さんにお話した方がいいと思った」

 19日、期間限定ユニット「シェイプUP30」の記者発表会でこう釈明したのが、タレントの中島史恵(55)。中島は、自身のヨガスタジオ「avity代官山」がテナントとして入る物件のオーナーとの間でトラブルを抱えていると、「週刊文春」(24年4月11日号)に報じられていた。

 avity代官山は、女性4人グループ「シェイプUPガールズ 」で一世風靡し、50代で抜群のプロポーションと美貌を誇る中島が立ち上げたヨガスタジオ。岩盤浴をしながらヨガができるのがウリで、今年3月に10周年を迎えたものの3月末には閉鎖されている。中島はavity代官山のホームページで閉鎖の理由をこう説明している。

《先日、3月のavity代官山10周年にあたり、より皆様に喜んでいただける新しいスタジオの提案として『溶岩浴後にお酒も楽しめるスタジオ』のご案内をさせていただいておりました。

 ですが、諸事情により各位協議の上、急遽2024年3月末にてavity代官山を一時終了することとなりました》

「週刊文春」によると、トラブルの発端となったのが、中島がヨガのレッスン後にピザやビール、ワインなど飲食の提供を提案。オーナー側は一度、この申し出に口約束で了承したものの、後日、万一のことを考慮し断ったことで、準備していたビザ窯などの費用を損害賠償として1400万円を請求されているという。

■10年続くも赤字経営?

 これについて、中島はこう話している。

「具体的に言いますと、1400万という金額は独り歩きしてる金額で、最初に新しいスタジオのオーナーがちょっと飲食をしたいということで、大家さんから口約束でOKをいただいてたそうなんですね」

 中島はヨガスタジオの運営会社の取締役を昨年末に退任しているため、損害賠償請求については新オーナーの意向だという。
 
「このヨガスタジオは14年に中島が始めた事業で、オーナー側は相場より安い家賃で貸していたほか、スタジオは赤字経営だったと明かしています。スタジオは中島をイメージキャラクターとして全面にプッシュしているものの、直近では経営にタッチしていないと中島は釈明していますが、彼女のコメントはどこか他人事のように感じられました」(週刊誌記者) 

 この6月には、シェイプUPガールズ30周年記念で期間限定で結成されるシェイプUP30の始動が控えている。

「スタジオがうまくいっていなかったから飲食を始めようとしたのでしょうが、彼女自身は10年に、かつて数十店の飲食店を経営し事業売却している企業家の男性と結婚していて、セレブ妻としても知られています。事業が失敗してもどうってことないでしょう」(前出・週刊誌記者)

 美のカリスマの新たな船出に暗い影を落とさなければいいが……。

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