1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

2024年初夏注目のCM美女「次のブレーク候補」6人の名前と魅力 女優評論家がピックアップ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月19日 9時26分

写真

堀田真由(C)日刊ゲンダイ

 ここ数年、川口春奈や橋本環奈、浜辺美波ら新しい世代の若手女優のCM起用が目立っている。今後期待される、次の大ブレーク候補は誰なのだろうか。2024年春~夏の新CMで活躍している若手の中から、女優評論家の高倉文紀氏が6人をピックアップする。

  ◇  ◇  ◇

 この1年で主役級に大躍進した20代女優の代表といえば、TBS系日曜劇場「アンチヒーロー」に出演した堀田真由(26)だろう。

 1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。2020年にリクルート「ゼクシィ」の13代目CMガールとして活躍。昨年秋には「たとえあなたを忘れても」(ABC・テレビ朝日系)で連ドラ初主演を果たした。

 現在は江崎グリコ「パピコ」、サッポロビール「ナナマル」、西武鉄道などのCMに出演。ドラマで演じるクールな役柄とは対照的に、素顔の彼女はカラッと晴れた初夏の湖畔を思わせる明るいキャラクターで、CMとの相性が抜群にいいのでさらに起用が増えそう。

鳴海唯には“大物感”が漂う

 宮沢りえ、観月ありさ、「ポッキー」のCMで脚光を浴びた新垣結衣ら、CMの短い時間で可愛さの“瞬発力”を発揮して注目された先輩たちにも通じる大物感を持っているのが、スズキ「ラパン」のCMに出演している鳴海唯(26)。

 1998年5月16日生まれ、兵庫県出身。2018年に俳優デビューして、NHK朝ドラ「なつぞら」、アイン薬局のCMなどに出演。今年春クールのドラマ「君が獣になる前に」(テレビ東京系)にも出演している。「ラパン」のCMの「やっと会えたね」という彼女のセリフは、新鮮なCMガールの出現を待ちわびていた人たちの心情を代弁しているかのようにも聞こえる。

 10代の若手でCM起用が相次いでいるのが、2023年末から今年の正月にかけて、過去には堀北真希・新垣結衣・広瀬すずらを輩出した「全国高校サッカー選手権」の応援マネジャーとして活躍した藤崎ゆみあ(16)。

 2008年2月16日生まれ、広島県出身。2023年に芸能活動を始めたばかりの新人だが、今年2月から東京メトロ(過去のCMキャラクターは宮崎あおい・新垣結衣・石原さとみら)、今年4月から大塚製薬「オロナミンC」のCM(過去には清原果耶・森七菜が出演)に起用された。やる気スイッチグループ「スクールIE」のCMでは、受験生の葛藤と喜びの表情を、現役だけによく似合っている制服姿で可憐に好演。

 彼女にインタビューしたことがあるが、透明感があるだけでなく、16歳の若さながら自らの思いや気持ちを自分の言葉でしっかり語ることができる知的な女の子で、次々と大注目CMに選ばれているのも納得。

畑芽育は人気女優の“登竜門”に抜擢

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください