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カンニング竹山は違ったが…番組レギュラー出演者が「干される」ことはある? 元テレビPの識者に聞いた

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月3日 15時3分

 影山氏はさらに、テレビ局が何らかの権力に自主的に忖度して特定の出演者のキャスティングを断念する際の基準として、当該タレントの“弾の大きさ”が判断の分かれ目になるだろうと指摘する。

「演者が強い力を持っている場合とそうでない場合では、忖度の度合いが変わってくるということがあるでしょう。少々の逆風は乗り超えるくらいのタレントバリューがその出演者にあれば、自粛はさせないはずです。逆に、そういうカリスマ性があまりない人であれば、忖度の方が増すということは、テレビの世界でありがちなことです。例えば、田原総一朗さんが少々のことを言ったからといって、『朝まで生テレビ』を休ませるかというと、そうはなりませんよね」

 上述のとおり、今回の件において竹山は無関係だが、ジャーナリストの田原総一朗氏(90)と同じ内容を竹山が発言したら……と考えると、妙に分かりやすい。

  ◇  ◇  ◇

 小池知事側がカンニング竹山にブチ切れた顛末については、●関連記事【因縁の記事】激オコな小池都政が“辛口”カンニング竹山に前代未聞の「猛抗議文」を送りつけていた!で詳しく報じている。

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