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山崎怜奈が連載コラムで都知事選特番での“あの人”に恨み節? 激戦区の若手女性コメンテーター枠では厳しい情勢

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月24日 9時26分

山崎怜奈が連載コラムで都知事選特番での“あの人”に恨み節? 激戦区の若手女性コメンテーター枠では厳しい情勢

山崎怜奈のコラムが話題に(山崎怜奈の公式Xより)

 元乃木坂46でタレントの山崎怜奈(27)がWeb連載する『Hanako』のコラム「言葉のおすそわけ」で、「都知事選」と題して綴った内容がSNSで話題になっている。

 コラムには、《立場が異なる人の声を受け止めるとき、言葉の行間を読み、理解しようという姿勢をとるのは能力ではなく余裕だ。》《いかなる相手にも礼節ある態度を取る、その余裕がない人が首都・東京を治めることになっていたら、どんな4年間になっていただろう。》などと書かれていて、それが都知事選で2位だった石丸伸二氏(41)を匂わせているのではないかとみられているからだ。

 山崎は、投開票日の特番で石丸氏に公約に関する質問をした際、「前提が正しくない」と切り捨てられたが、「すみません、勉強不足で」と詫びながら食い下がっていた。翌日には自身のⅩ(旧ツイッター)で、「あ一怖かった、でも楽しかった、色々若くてすみません…今後とも精進しますので多めに見てもらえますと幸いです」と投稿し、一生懸命な姿に視聴者から同情と応援の声が集まった。

 しかし、雲行きは怪しくなる。7月14日放送のTBS『サンデー・ジャポン』では、爆笑問題の太田光(59)が特番での山崎の質問について話題にあげ、関連質問を石丸氏に投げた。この放送後、山崎は自身のⅩで石丸氏の回答に対して《太田さんの今の質問に対する答えは返ってきていないのでは》と批判し炎上(後に削除)。さらに16日放送のTOKYO FM『Skyroket Company』にゲスト出演し、都知事選の話題で、山崎は「別に“対あの人”に向けて生きてるわけじゃなから大丈夫全然」と話し、そして『Hanako』のコラムに繋がる。

 これにはSNSで《相当悔しかったんだね》《番組や相手によってムスっとしていたり個人的にあまり良い印象がない》《山崎怜奈根に持ちすぎでしょwww 淡々としてればいいのに、いろんな機会でねちっこく自己擁護、批判してるのダサいし子供みたいだからやめたほうがいい》《勉強不足で自身に非があると思うなら「あー怖かった」なんて呟かないよ。27歳の大人でこの回答》と手厳しい声も散見された。

■藤井サチ、井上咲楽、トラウデン直美

「慶応大卒の才女で、報道番組への出演や2022年の参院選でも開票特番に出演するなど若手のコメンテーターとして注目されてきました。ただ、コラムでも『開票特番でタレントを起用するのは全世界で日本だけ、という情報も見たけれど、分かりやすいラベルを求められたときに渋々「タレント」と回答しているだけで、聞かれない限り自らそう名乗ることはない』と綴っているように、プライドの高さが見え隠れします。

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