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平手友梨奈&松井珠理奈は“最年少センター”でチヤホヤされた弊害鮮明…トラブル頻発お騒がせの2人

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月4日 9時26分

平手友梨奈&松井珠理奈は“最年少センター”でチヤホヤされた弊害鮮明…トラブル頻発お騒がせの2人

平手友梨奈(C)日刊ゲンダイ

 元欅坂46・平手友梨奈(23)が所属事務所からの退所を先月報じられた。平手は2020年に欅坂46を脱退。BTSやNewJeansらが所属する韓国の大手事務所「HYBE」日本本社の傘下「NAECO」に移籍し、ワールドワイドな活動が期待されたが、移籍後の目立った動きといえばムロツヨシ(48)とダブル主演を務めた23年10月期放送の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系)くらいだろう。平手といえば、佐藤健(35)とのダブル主演映画の“撮影ドタキャン報道”などトラブルを挙げたらキリがない。

 一方、AKB48マレーシア初の姉妹グループ・KLP48のプレーイングマネジャー就任とアイドル復帰するはずだったのに白紙になったのが、元SKE48の松井珠理奈(27)だ。2人に共通するのは“お騒がせ”という点で、SNSでは《両者ともまだまだ人格形成の途中の時期に持ち上げすぎた感がある》《2人とも10代前半でお山の大将になってしまい20代で修正がきかない見本のような展開だ》と厳しい声が多く上がった。

周囲の大人も腫れ物に触るような扱いになりがちに…

「平手さんは欅坂46在籍時、グループ最年少の14歳でセンターを務めており、圧倒的な存在感と表現力で『孤高の天才』などとファンの間でもてはやされました。松井さんも11歳の時にAKB48としては最年少でシングル『大声ダイヤモンド』のセンターに抜擢され、大きな話題となりました。最年少をセンターに据えることは、話題性を生みやすいですが、本人の心身的な負担も大きくなり、周りの大人も腫れ物に触るような扱いになりがちです。本人の意識の高さが周りと乖離していき、グループ脱退後にそれが最も顕著に表れ、トラブルにつながっている印象です」(芸能事務所関係者)

 そんな高すぎるプロ意識にのみ込まれるかのように、平手は17年の紅白歌合戦で「不協和音」を披露した時に過呼吸で倒れ、翌18年の紅白は体調不良で欠席。松井も12年に体調不良により芸能活動を2週間休養した後、18年に約2カ月、19年に約1カ月、グループ卒業後の22年にも休養するなど、不安定な状態が続いている。

「本人としてはプロとしての意識の高さを前提としているので、自らは間違っていないとムチャな要求を続け、活動の場を自ら狭めるという負のループに陥っている可能性もあります。グループの中で秀でたポジションを得たものの、グループを出たら、エース扱いは当然終わります。平手さんは話題作には出演するものの《何をやっても平手友梨奈》という評価も多く、松井さんもグループ卒業後の20年に開設したユーチューブチャンネルは3カ月で更新がストップ。理想が高すぎて自分の心身や周りの環境が追いついていないという現状があるのかもしれません」(同)

 最年少エースの呪縛がいまだ、2人に影を落とし続けているのかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 元AKB48のセンター前田敦子(21)の、2012年り合コン泥酔報道。あられもない姿にはファンじゃなくても驚いたが、合コン現場も話題になった。●関連記事【もっと読む】は必読だ!

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