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中日・髙橋宏斗に伸びる魔の手「ごり押しメジャー挑戦」の懸念…背後に見える山本由伸の関係者

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月21日 11時37分

「髙橋宏は現ドジャースの山本由伸と師弟関係を築き、投球フォームや調整法など大きな影響を受けていることは、広く知られている。山本は大手広告代理店関係者を中心とする『チーム由伸』に支えられ、昨オフのオリックスからのメジャー挑戦に際しても主導的な役割を担った。その『チーム由伸』に関わる人間がすでに髙橋宏にツバをつけ、メジャー入りに向けて水面下で準備を始めているという話があるのです。

 ポスティングによるメジャー入りをごり押しする佐々木朗希のバックにも同じ人間がいるだけに、髙橋宏も朗希と同じような騒動を起こす可能性は否定できない。ちなみに、広島の森下(暢仁=26)にもその魔の手が伸びているという情報もある。森下は順調にいけば、26年シーズン中に国内FA権を取得する。将来的なメジャー挑戦の希望を口にしているだけに、広島も中日も気が気じゃないはずです」

 中日の落合博満元監督は先日、出演したテレビ番組で髙橋宏の投球に触れ、「こういう数字を残していると、そのうちアメリカに行きたいというふうに言い出すかもわかりませんね」と言っていたが、「そのうち」では済まない雰囲気が漂い始めている。 

  ◇  ◇  ◇

 頭痛の種を抱える中日だが、確実視されている立浪監督の退任に向けて水面下では様々な動きがある。もともと「最有力」と言われる人物は2人と言われていたが、そこに「第3の男」が急浮上した。いったい誰なのか。

 ●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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