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フジ退社の渡邊渚はインスタでサブスク開始…フリーアナ「勝ち組・負け組」今どきの分岐点

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月2日 11時12分

フジ退社の渡邊渚はインスタでサブスク開始…フリーアナ「勝ち組・負け組」今どきの分岐点

渡邊渚アナ(C)日刊ゲンダイ

 8月末でフジテレビを退社した渡邊渚アナ(27)がインスタグラムで自身のサブスクリプションサービス開始を告知し、話題となっている。

 渡邊アナは、昨年7月から体調不良で休職。病名は公表していなかったが、入退院を繰り返し、病床の写真をたびたびアップし、応援の声はやまなかった。“将来のエースアナ”と目され、「めざましテレビ」「ぽかぽか」などで活躍していたが、結局、わずか4年あまりの在籍期間だった。そのサブスクのサービス内容は、「登録者バッジ」「限定コンテンツ」「ソーシャル・一斉配信チャンネル」「舞台裏」「質問募集」「定期的な配信」などとなっており、月額400円の一種のファンクラブのようなもののようだ。

 渡邊アナは、退社時、インスタに〈明日絶対に生きているという確証はみんなないから、やりたいことを先延ばしにせずやる。(中略)これが、私がこの一年で学んだことです!〉とつづり、フォロワー数は26.5万人を誇るが、サブスクサービスを伝えた記事のコメント欄には、「正直少し厳しいかと存じます」「ほとんど活動していなかった元アナウンサーが、サブスクでどんな価値を提供できるのか、素でわからない」などと、辛辣な意見も目立つ。ある芸能関係者はこう話す。

「タレント活動の布石なのかもしれないが、サブスクの集客は中堅のグラドルなどでも苦労するので、そう簡単とは思えない」

 確かに、局退職後のアナとしては、異例の展開だ。

特異なキャラクターを生かして活躍中の神田愛花

 一方、2003年から在籍したNHKを12年に退局し、現在、特異なキャラクターを生かして活躍中の神田愛花(44)はレギュラーMCを務める「ぽかぽか」(フジ系、9月30日放送)で、NHK退局当時について「丸2年間悩んだんですけど、その間誰にも相談はしなかった」と明かした。その後は、元NHKのアナとは思えないとっぴでひょうきんなキャラクターでブレーク。新著「王道っていう道、どこに通ってますか?」(講談社)も話題となっている。

 また、24日の同放送では、ゲスト出演したフジの三宅正治アナ(61)と伊藤利尋アナ(52)の“フリー転身した場合のギャラ”に話が及ぶと、「伊藤さんは、帯をされると思うので、3億くらい行くと思います。三宅さんは歌番組のMCなどをされると思うので、1億5000万」などと“ガチ予想”してみせ周囲を驚かせた。女子アナ評論家の松本京也氏はこう話す。

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