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阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月4日 11時37分

 かねて阪神電鉄、球団内には、岡田監督に対するアレルギーがあるといわれている。

 岡田監督は前任時の08年、巨人に最大13ゲーム差をひっくり返されてV逸した。その過程でフロントとの間にミゾが生じ、続投要請を受けながらも断ったといわれている。

 評論家活動では、古巣を愛するがあまり、ときに痛烈な批判を展開するなど、こうした言動に不快感を示す親会社、球団の関係者がいるのも確かだ。

「とはいえ、岡田監督は球団きっての功労者。球団は、何かしらのポストを用意しているようです。が、GMのような編成の要職に就くことはないでしょう。自民党の麻生太郎最高顧問ではないですが、名誉職的なポジションを打診されるのではないか」(放送関係者)

 渦中の岡田監督はこの日の試合後、スタンドからひときわ大きな「オカダコール」を浴び、帽子を取って応えたが、報道陣の取材には、試合前も試合後も応じなかった。

 監督として、球団歴代最多の552勝をマークした名将は、嵐のように現れて、嵐のように去ることになりそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 岡田監督は決して人望が厚かったわけでもないようだ。一時期、阪神は「老将の大暴走状態」で、選手やフロントは困惑、“公開処刑”にコーチも委縮していたという。いったいどういうことか。阪神で何が起きていたのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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