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伊原剛志が“太っ腹な教育パパ”になっていた! 22歳三男の米名門大卒業を報告、年商10億円ビジネスを売却

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月19日 9時26分

伊原剛志が“太っ腹な教育パパ”になっていた! 22歳三男の米名門大卒業を報告、年商10億円ビジネスを売却

伊原剛志(C)日刊ゲンダイ

 俳優の伊原剛志(60)が自身のインスタグラムで、22歳の三男・三太さんが米デューク大学を卒業したと報告し、話題になっている。

 デューク大学はノースカロライナ州ダーラムに本部を置く私立大学。全米最難関校の枠組みであるアイビー・プラスのひとつとしてマサチューセッツ工科大学やスタンフォード大学と並ぶ名門だ。そんな愛息の立派な卒業証書のお披露目とともに「思い起こせば英語も話せなくて14歳で渡米し 8年間かけがえのない経験をし 逞しくなって帰って来ました。 子供(ども)には旅をさせろ!」と感慨深い思いをつづった。

 YouTubeチャンネルも開設している伊原だが、私生活がこんなにも注目を集めるのは久しぶり。女優・相築あきこ(57)との結婚&離婚、そして現在の妻・純子さんとの再婚を経て、いつの間に愛息をエリートに育て上げる教育パパになっていた。

 ネット上では、《立派ですね。可愛い子には旅をさせよ。本当にそう思います》《立派な息子さんで羨(うらや)ましいです》と我が子の海外留学に興味を持つ親世代らしき人々の称賛の祝福の声が目立つ。その一方では、《お金に余裕があればなあ。つくづく、格差社会を感じる》《旅をさせてあげたい!でも先立つものが…ごめん、子どもたち…》という切実な経済事情を訴える声も相次いだ。

 事実、米名門私立大となれば特に海外からの留学生は高額な学費のみならず生活費もかかる。留学エージェントのSchoolWithによれば、デューク大学に1年在籍した場合、学費:約703万円 教材費:約40万円/寮費:約106万円 /食費:約97万円/交通費:約26万円(※2021年12月24日付)。伊原の三男の場合、14歳の時から留学しているというから一般家庭でこれだけの教育費用をポンと出すのは難しそうだ。

■好きな俳優の仕事をお金のためにしなくていいように…

 確かに、伊原といえば映画「硫黄島からの手紙」(2016年、クリント・イーストウッド監督)で米ハリウッドデビューも果たしてはいる国際派俳優の一人だが、渡辺謙(64)や真田広之(64)のような華やかな活躍はない。むしろ、手広く飲食店を経営する実業家としての成功が、愛息の多額な教育費に注がれていたようだ。実際、2019年1月18日に放送されたバラエティー番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演した際は、「生活費は渡さないが、住宅購入費や子どもの学費など大きな買い物は全て支払っている」と明かしている。

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