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純烈・白川裕二郎さん 愛猫みかんを亡くして1年…「仕事から戻ってくるのを待ってくれた」【その日その瞬間】

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月30日 9時26分

 小学生の時の同級生とグループLINEがあるのですが、いつもは飲みの誘いとかだけど、「見たよ」というのがバーッと来て。中学時代の友だちもたくさん連絡をくれたり。世の中がざわついているのをなんとなく感じました。

 リーダーもオンエアを見た奥さんと「もしかしたら、純烈、行くかもしれへんで」みたいに直感したそうです。あの番組がなかったらどうなっていたのかと今でも思います。

 紅白初出場の時のことも思い出しますね。初出場は18年です。あの時は「純烈紅白初出場決定」と新聞に載ったんですよ。その瞬間に涙が止まらなくなり、泣き崩れました。

 そして紅白に出た直後に結婚をスッパ抜かれたんです。最後に「蛍の光」を歌い、楽屋に戻って一息つこうとしたら、事務所の社長から「裕二郎さん、ちょっと」と呼ばれました。「どうしたんですか」と言ったら「結婚がスッパ抜かれます」って。でも、僕としては驚きより「ホッとした」という思いでしたけどね。

 前の事務所にいる時に「発表してもいいか」と言ったら、「ちょっと待ってくれ」と言われました。そして今の事務所になってからも「発表のタイミングがないか」と思ってモヤモヤしていましたから。

 当時は紅白が終わってすぐ東名厚木、草加、相模原の健康センターを回っていました。紅白に出た感謝の気持ちを込めてステージに立っていたんです。

 相模原の健康センターだったかな、リーダーが出たばかりの朝刊をステージに持ってきて、それを筒にして記者さんみたいに「白川さん、結婚が出ましたね」ってイジられて。ファンのみなさんは泣いて喜んでくれましたけど。

 これからも純烈を応援してください。

(聞き手=峯田淳)

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