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佐々木朗希の移籍先が3球団に絞られた内幕…ファンのドジャース、ダルのパドレス、カネのブルージェイズ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月15日 11時18分

 ブルージェイズは資金力がある。

 12年1月、ダルが日本ハムからレンジャーズ入りしたとき、当時のポスティングシステムでレンジャーズに次いで高額な入札をしたのがブルージェイズといわれる。

 22年3月、マリナーズからFAの菊池雄星(33=現エンゼルス)には3年約42億円を積んだ。3年間で15勝24敗の左腕がこれだけの金額を手にしたのは代理人の手腕はもちろん、資金が豊富だからこそ。昨年の大谷も最後までブルージェイズを選択肢に残したといわれる。

「親会社であるロジャース・コミュニケーションズの筆頭オーナーのエドワード・ロジャース3世は、メッツのコーエン・オーナーに次ぐ資産家として知られている。本拠地のトロントは市場規模も大きい。メジャーで唯一、カナダにある球団で、都市の規模は北米全体で4位というデータもあるほど。在籍する日本人選手はいないため、活躍次第で大きなスポンサー収入が見込める。主力は若手中心だし、ニューヨークやフィラデルフィアのような過激なメディアもない。それだけに佐々木にとってはプレーしやすい環境と言えます」(現地特派員)

 25歳ルールによって佐々木がメジャー球団と契約できるのは日本時間15日午後11時以降。ポスティングシステムの交渉期限は同24日午前7時。佐々木はこの間に契約を結ぶが、好きな球団を選ぶのか、自分を理解してくれる先輩を頼りにするのか、それともカネか……交渉は大詰めを迎えつつある。

■ドジャースと再交渉、大谷も同席へ

 移籍先を3球団に絞った佐々木が候補の一つであるドジャースと再交渉を行うという。日本時間15日、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が報じた。

 ここまで佐々木はパドレス、ブルージェイズの本拠地に出向いて球場などの施設見学を行ったと伝えられている。ド軍とは昨年、契約する代理人事務所「ワッサーマン」のオフィス(ロサンゼルス)で面談したが、今回はドジャースタジアムなどを見学するとみられている。

 面談には複数の主力選手が同席する予定だという。

  ◇  ◇  ◇

そんな佐々木のあまり知られていない「私生活」とは、いったいどんなものか。都内のタワマン暮らしの中で見られた「女性の影」とはいったいーー。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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