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《フジっ子》名乗る明石家さんま 女性関係をジョークにできず苦戦確実…知らぬ存ぜぬ通用しない微妙な立場

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月23日 11時28分

《フジっ子》名乗る明石家さんま 女性関係をジョークにできず苦戦確実…知らぬ存ぜぬ通用しない微妙な立場

“お笑い怪獣”だけに…(C)日刊ゲンダイ

 “お笑い怪獣”の明石家さんま(69)も「さすがに苦戦を強いられそうです」(番組制作会社幹部)。

 22日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」で、MCのさんまが「今もうフジテレビは大変で……」とポロリ。傍らの井上清華アナがうつむくというシーンがあった。

「フジテレビがここまで大炎上する前の収録なので、さんまさんもまだ軽い調子でしたが、ネット上では《こういうジョークも来週はできるか》なんてツッコミが入っています。さんまさんと言えば、渦中の中居正広さんはもちろんのこと、フジテレビの港浩一社長も、元専務でカンテレの大多亮社長のこともよく知っている。さんまさんがトラブルに直接関わっていることは絶対にないにせよ、芸歴50年の超大物ですし、噂ぐらいは耳にしていた可能性はあるでしょう。実際、視聴者もそういう目で見始めている。もう《知らぬ存ぜぬ》は通用しない感じです」(スポーツ紙芸能デスク)

 さんまはかつて、フジテレビ「27時間テレビ」の中で中居と一緒に「今夜も眠れない」というトークコーナーをやっていたのは、ご存じの人も多いはず。

「その中で『ラブメイト10』という、さんまさんの好きな女性をランキングする、今ならたぶん“アウト”な企画もやっていましたし、そもそも自ら《フジっ子》と称していたほど、フジテレビとは関係が深かった。八木亜希子さんをはじめ、加藤綾子さんなど局アナとの親密ぶりも有名でしたし……」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

 さんまが何を話すか。視聴者の注目が異常なほど集まっているだけに、確かに元“フジっ子”は苦戦を強いられそうだ。さんまは「ホンマでっか!?TV」以外に、フジテレビのレギュラーで「さんまのお笑い向上委員会」も持っている。

「ものすごく好感度が高いさんまさんだから、これまではセクハラ、パワハラめいた発言もスルーされてきましたが、フジテレビに対する視聴者の怒りの炎が燃え盛っている中で不用意な発言をしたら……いかにさんまさんと言えども、さすがに騒動が飛び火するかもしれません。さんまさん本人は金払いも遊び方もきれいで、バッシングされるような真似はしませんけど、女性関係の話をジョークにはできなくなった。番組スタッフもさんまさんが余計なことを言わないか冷や冷やものです」(前出の番組制作会社幹部)

 まあ「さんまさんは世の中とか場の流れを読む天才」(芸能事務所マネジャー)だけに、中居の一件での“舌禍”の心配はないだろうが、微妙な立場であることは確かか。

  ◇  ◇  ◇

 昨年4月放送の「心はロンリー」FINALに対しては、フジテレビの“接待ドラマ”なんて声も上がっていた。関連記事【もっと読む】明石家さんまSPドラマ『心はロンリー』はフジの“忖度接待”作品? 辛辣感想に誤解も混じる…では、当時の放送について伝えている。

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