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笑福亭鶴瓶「スシロー」CM削除への賛否でネット大激論…「第3の意見」で過去の珍事が蒸し返されるお気の毒

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月31日 11時22分

笑福亭鶴瓶「スシロー」CM削除への賛否でネット大激論…「第3の意見」で過去の珍事が蒸し返されるお気の毒

笑福亭鶴瓶(C)日刊ゲンダイ

 落語家の笑福亭鶴瓶(73)の写真が、イメージキャラクターを務める「スシロー」の公式サイトから消滅していることが1月29日までに明らかになった。第1報を出した「女性自身」の取材によると、写真が消えたことは総合的な判断によるものといった回答が同社広報から得られたとしているが、そんなものはそっちのけで、X(旧ツイッター)では本人の降板の是非をめぐる議論が活発に行われている。

 鶴瓶をめぐってはこのところ、元SMAPの中居正広氏の家で開かれたバーベキューに参加していたことが世間の耳目を引いている。1月25日の「週刊文春」の電子版は、2023年5月、元SMAPの中居正広氏が家でバーベキュー大会を開いた際に、鶴瓶がその席にいたと報道。同席には中居が起こした女性トラブルの被害者であるX子さん(同年6月に被害)が同席していたと報じられているが、その一方で、この席で当該の女性トラブルが発生したとは報じられていない。

 そのような状況であるためか、Xでの議論の焦点は本人がスシローの公式サイトから「降ろされた」ことの是非とその理由だ。

 目立つ意見は《スシローはこの危機管理意識がかなり高いと評価してもいいんじゃないですかね》といった投稿のように、中居宅のバーベキューに参加していた以上、降板を良しとする声がまず1つ。それから、《スシローさんはやり過ぎ。鶴瓶師匠は騒動に巻き込まれただけ》と、過剰な対応はまかりならんとする声がぶつかり合っているが、当のスシローがはっきりとした理由を示していないため、両陣営ともに決め手を欠いているのが実情だ。

 だが、そんな中「第3の意見」が注目を集め始めている。それは、《鶴瓶がスシローから消えるときは局部を出したときだけでええんよ あっ、生放送で局部を出してしまった番組はフジテレビの27時間テレビだったなぁ…》といった意見だ。

■泥酔状態で出演した鶴瓶の局部が…

 今をさかのぼること22年。2003年の6月28日から29日かけて生放送された同年の27時間テレビでは、伝説となった「放送事故」が発生した。同番組の深夜帯、泥酔状態で出演した鶴瓶の局部が映ってしまうという「珍事」が起きたのだ。

 その瞬間は、鶴瓶が訪問先の長崎県の離島で住民と酒をくみ交わし、すでにベロベロになっていた際に訪れた。全裸になるも布団を被って寝ていた鶴瓶を「ココリコ」の遠藤章造(当時31)が水をかけて起こした際、鶴瓶の局部が一瞬、カメラに拾われた。中継元のスタジオでは「黒いパンツ」などと一度はごまかされたものの、本人が立ち上がった際に再び局部があらわに。2度目の非常事態の直後、番組はCMに突入したのだった。

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