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下半身醜聞で「エースの自覚」にミソをつけたDeNAの東克樹が前倒しのブルペン入り

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月5日 11時11分

下半身醜聞で「エースの自覚」にミソをつけたDeNAの東克樹が前倒しのブルペン入り

東克樹(C)日刊ゲンダイ

 DeNAのエース、東克樹(29)が4日、早くも初のブルペン入り。34球を投げ込んだ。

 昨季はセ・リーグ2位タイの13勝(4敗、防御率2.16)を挙げ、チームのCS進出に大きく貢献。CS第1ステージ初戦で左脚を負傷したものの、0勝2敗で迎えたソフトバンクとの日本シリーズ第3戦で復帰すると、7回1失点の熱投でチームに初白星をもたらした。DeNAはここから一気の4連勝で26年ぶりの日本一を達成し、ファンを歓喜させたのは記憶に新しい。

 今季は27年ぶりのリーグ優勝を目指す中、当初は予定になかったキャンプ第1クールでのブルペン入り。曲がり幅を大きくしているというスライダーへの手応えを口にし、「エースの自覚」と関係者を喜ばせた。

 だが、数週間前にはその「自覚」でミソをつけている。

 キャンプ地入り直前の1月にセクシー女優との不倫が発覚。事実を認め、すぐさま自身のSNSで謝罪した例の一件だ。

「昨年12月の契約更改後の会見で、夫人と幼子の長女を横浜に残し、名古屋でキャンプインまでの『無休自主トレ』を敢行すると宣言。メディアは『エースの自覚』と持ち上げていましたが、不倫の現場はまさに自主トレ中の名古屋でしたから。家族と離れての無休トレをやった理由はそういうことか、とさすがにチーム内でも呆れられていました」(球界関係者)

 この日の練習後、報道陣から改良を加えたスライダーについて聞かれ、「(16勝を挙げて最多勝と最高勝率のタイトルを取った2023年のスライダー?)過去に戻るんじゃなくて、進化した状態で投げることができたら」と答えた東。

 そう、過去は忘れて、前を向いてやるしかない。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、DeNAが昨季CS突破を決めた夜、石井琢朗コーチは三浦監督との《関係悪化説》を払拭すべく、「ピエロを演じた」そうだ。いったいどういうことか。あの日の夜に何が起きていたのか。そもそもの《関係悪化説》とは。

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