筋トレでもって二日酔いを軽減できる!?

GIGAMEN / 2014年10月23日 7時0分

職場における朝の会話

部下A「おはようございます(か細い声)」

部下B「おはよう。元気がないね」

部下A「実は昨日友達と飲んだんだけど、ちょっと飲み過ぎちゃってね」

部下B「要するに二日酔いだね。時間が解決してくれるよ」

部下A「時間の経過を待つしかないのか。二日酔いを短時間でなくすアンプル剤を開発したら、ノーベル賞だろうね。そして全世界のドリンカーから感謝の言葉が贈られるだろうね。そんなアンプル剤の開発を切望するよ」

上司「二日酔いか。済んだことはとやかく言わないが、第一線のビジネスマンが二日酔いで出勤してどうする。まあ今日の午前中はおとなしく昨日の残務処理でもしていなさい」

部下B「二日酔いは、アルコールが肝臓でアセトアルデヒドに分解されて、このアセトアルデヒドの毒性が強いために、頭痛や吐き気を引き起こすわけだ。アセトアルデヒドが水と二酸化炭素に分解して、体外に排出されるまではその状態が続くということだ。

体自体は脱水状態になっているわけだから、水分を補給することが、体にとっては大切なんだ。でもアセトアルデヒドを分解するのはアセトアルデヒド分解酵素だから、水分を補給してもその分解自体を促進させるわけではない。

風呂に入ったり、サウナに入って汗を絞り出して二日酔いからの脱出を図る人がいるけど、理論的には効果はないはずなんだ。むしろ脱水状態を強くすることになるから、体に負担のかける行為ということになる」

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いわゆるランナーズハイと同じ原理

上司「二日酔いのメカニズムに詳しいね。ところが、ミシガン州の大学の研究結果によると、ダンベルを持ったりして、軽い筋トレをすることによって、二日酔いの不快感を軽減することができるらしいんだ。つまり、筋トレによって、体内にエンドルフィンなどのホルモンが分泌させるわけだ。

エンドルフィンは、喜びの感情を高めたり、モチベーションアップの効果があることが解明されている。つまり、アセトアルデヒド自体の分解を早めるわけではないけれども、不快な状態を解消するという意味では筋トレは二日酔いの軽減に一定の効果があると言うわけだ」

部下A「なるほど風呂やサウナも同じ意味で効果があると考えている人もいるのでしょうね」

上司「いずれにしても、二日酔いは自分の限界を超えてアルコールを摂取した結果。要するに飲み過ぎ。何事もやり過ぎてはいけないということだよ」

部下A「はい・・・」

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