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包まれる安心感と自由な開放感 オシャレな風呂敷風シューズ「FUROSHIKI」

GIGAMEN / 2015年9月10日 14時0分

「風呂敷」と聞いてシューズを連想する人はほとんどいないでしょう。でもシューズメーカーVibram社のデザイナーは「風呂敷」から「シューズ」を連想し、商品化してしまったんです。

このアイディアを思いついたのはイタリア在住の日本人デザイナーと聞いて、「風呂敷」の構想も納得です。

では早速気になるシューズのデザインなどの詳細を見てみましょう!

Vibram社の新製品、その名も「FUROSHIKI」

風呂敷といえば、日本では1000年以上にわたり使われてきた実用性とデザイン性に富んだ布ですね。物を包んで運ぶのが本来の用途でしたが、最近では風呂敷バッグなるものも現れ、お弁当箱を包むのに利用したりと多用途化しています。

そしてここにきて「まさか」のシューズが登場です!

Vibram-Furoshiki-Shoe-2

ソール部分のラバーと足を包み込む風呂敷のようなデザインの素材のみでつくられているFUROSHIKIシューズは、ミニマリストの間で人気を博すであろうシンプルなデザインに仕上がっています。

現代人のモダンなテイストに合うように都会でもしっかり馴染むデザインで、「アクア」、「ブラック」、「ジーンズ」、「パールズ」、そして「バイオレット」の5色展開です。

風呂敷のように足をすっぽり包み込み安心感いっぱい、なのに開放的

Vibram-Furoshiki-Shoe-3

ランニングシューズやウォーキングシューズを選ぶとき試着してみて、なんだか足にしっくりこないことありませんか?FUROSHIKIシューズなら、ちょうど四角く広げられた風呂敷で物を包むように、足の左右両側から素材を引っ張ってきてぴたりと足を包み込むラップアラウンド形式のシューズなので、足をしっかり守って安定感を与えます。

Vibram-Furoshiki-Shoe-4

軽量かつ伸縮性の高い素材でつくられているので、足はぴったり包まれているのにまるで素足で歩いているかのような開放感が感じられるそう。窮屈さはまったく感じず、足の指は自由な状態というから、足の健康に良いのは間違いなし!

体の健康は足元から

最近では足の本来あるべき姿が見直されてきています。ハイヒール、ビジネスシューズ、ソールのぶ厚いもの、足先のとがったものなど、流行りとされるシューズはどれも足にとってとてもつらいデザインです。

そもそも素足でいることが私たちにとって最も自然かつ健康な状態です。その状態に限りなく近いFUROSHIKIシューズを着用して足の健康を取り戻すことで、姿勢を正しく保つことができ、体全体のバランスも矯正されるとか。

折り曲げて収納・持ち運び可能なので、外出時もかさばることなくバッグに忍ばせておくことができます。

世のオシャレ好きな人たちはもちろん、スポーツ選手、インストラクター、最近じわじわ人気が出てきているベアフットランニング(裸足ランニング)のランナーたちに注目されているFUROSHIKIシューズ、先頃量産が可能となったため値下げが実現し、一足1万5800円(税別)でゲット可能です。

日本に古くから伝わる伝統布「風呂敷」からヒントを得たFUROSHIKIシューズ、1足と言わず2足、3足と別カラーを数足揃えて、服装やアクセに合わせてオシャレに履きこなしたいシューズですね。

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