7人組ダンス＆ボーカルグループ・MISS MERCYが2ndワンマンライブ開催 3rdワンマンや定期対バンライブの開催も発表

女性7人組ダンス＆ボーカルグループ・MISS MERCY（読み：ミスマーシー）が7日、2ndワンマンライブ「NEW ME MORE」を東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催した。

MISS MERCYは、“GIRLS NEW ERA”（新時代の女の子たち）をコンセプトに2018年からプロジェクトが始動。アイドル、俳優、モデルなど芸能界のさまざまなジャンルで活躍できるようなグループを目指し、約4年間にわたるボーカル、ダンスレッスンを経て2022年3月にデビューした7人組のダンス＆ガールズグループ。デビュー曲の「Cinderella」は、Da-iCEのパフォーマー・工藤大輝氏が作詞・作曲、デビューから1年後の23年3月には東京ガールズコレクションで「Cinderella」を披露したことでも話題となった。

昨年8月の1stワンマンライブに次いで行われたこの日のライブは、14時30分開演と17時30分開演の2部構成で行われ、1部公演は昨年11月にリリースされた6thシングル「UNSTOPPABLE」で幕開け。IONの「行くぜ、渋谷！」の掛け声とともにパフォーマンスが始まると、この日のライブを心待ちにしていたファンからは大きな歓声が上がった。続けて昨年の1stワンマンライブで初披露され、楽曲リリースはされていないライブオリジナルの「Identify, Me」が披露されると、会場のボルテージはより一層高まっていった。

MCトークでは、今年初のライブということもありメンバーそれぞれが“新年の抱負”を語ることに。最年少のSARAは、「今年高校生になるので、放課後に友達と制服を着て遊びに行きたい。メンバーとも制服を着て遊びに行ってみたい」と話すと、COCONAは「4月から大学生になって新しい生活がスタートするので、MISS MERCYの活動と学業を両立しながらしっかりと頑張っていきたい」と話す。
MIYUは「今年もみなさんにハッピースマイルをお届けできるように頑張ります。関西だったりいろいろな地域を回ったりして、みなさんに笑顔や勇気を届けられたらいいなと思います」と話すと、RINAは「2023年はたくさんお菓子を作ってメンバーにプレゼントしたので、今年はファンのみなさんにも私の作ったお菓子やパンをお届けできるように資格を取ったりしたい。MISS MERCYコラボカフェみたいなところで、私が作ったものを出したい」と自身の趣味に因んだ目標を話すと、会場からは「コラボカフェ行く！」とMISS MERCYコラボカフェを期待する声が上がっていた。