1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【東京女子流インタビュー】新曲『2:30am』をリリース「それぞれが愛おしく思う存在が近くにいて、その人と過ごす時間は自然と笑みが溢れて…」

GirlsNews / 2024年2月18日 11時30分

4人組ガールズグループ・東京女子流が新曲『2:30am』(読み:トゥーサーティー・エーエム)を18日に配信リリースした。今年14周年、メンバー全員が20代後半を迎え、ここ数年大人の恋愛を歌う機会も増えている彼女たちだが、今回はまたテイストの違う大人の歌を表現。そこに込められた思いを聞いた。

--ここ数年『ストロベリーフロート』(2021年)など大人の恋愛を歌う機会も増えている東京女子流ですが、今回はまたテイストが違うカッコよさ、オトナ感を感じる曲ですね。2022年のアルバム『ノクターナル』のメイン曲『Viva La 恋心』『コーナーカット・メモリーズ』を手掛けた、きなみうみ氏による作詞・作曲・サウンドプロデュースの楽曲となっています。

庄司芽生「約1年ぶりの新曲ということで、メンバーからきなみさんに熱烈なアプローチをさせていただき、新曲を制作していただきました。ファンの方もとっても待っていてくださったと思いますし、今回ファン以外の方にも届く曲にしたいなと思っていたところで、『ノクターナル』でいろんな方からいい反響をいただいていたので、私たちは可能性を感じて、アルバムの代表曲を書いていただいた、きなみさんに『もう一度タッグを組んでお願いできませんか』とお願いしました。等身大の自分たちも大切にしつつ、でも大人っぽさやセクシーさも感じさせるようないいバランスで攻めていける楽曲ができたんじゃないかなと思っております」

--一般的に見られている女子流メンバーのイメージからしたらちょっと大人っぽくも感じますが、考えてみると全員20代後半を迎えるし、こういうテイストの楽曲がしっくりくるようになってきました。

中江友梨「『ノクターナル』の楽曲から、より等身大で自分たちも歌いやすくなったというか、それは、きなみさんが制作してくださる楽曲の力が大きくて、自分の中にすっと入ってきて……。これまでも背伸びしたり大人っぽい失恋ソングというのは女子流の楽曲で多かったのですが、もっと日常的で、普段感じるようなことだとか、女子流でいるとき以外にふと一人でいるときに感じる気持ち。“誰でも一度はこういうことを考えたりするな”“こういう気持ちを人に対して思うな”という何気ない気持ちとか愛情……大人になって、こういう感情になるということがわかるようになってきた私たちを、きなみさんが理解してくれて、それを汲み取ってくださって曲を作っていただきました。『2:30am』を初めて聴いたときに、“ああ、こういう優しい気持ちだったり、ふとこういうこと考えるようになったな”とか、特に夜に思うことがあって、夜がテーマの曲も前回の『ノクターナル』では多かったので、それでいい意味で自分の年齢を感じたので、自分の中にすっと入ってきました」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください