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向井地美音から倉野尾成美へ 伝統の歌でAKB48総監督を継承「昨⽇までのAKB48が私たちのライバル」

GirlsNews / 2024年3月18日 1時54分

AKB48が17日、神奈川・ぴあアリーナMMにて「AKB48 春コンサート2024 in ぴあアリーナMM」昼夜2公演を開催。前⽇に柏⽊由紀さんの卒業コンサートを終え、倉野尾成美さんが4 代⽬AKB48 グループ総監督に就任、夜公演「AKB48春コンサート2024 inぴあアリーナMM夜の部 〜涙はいつの⽇か〜」では、前・総監督の向井地美音さんと、新・総監督の倉野尾さんが歌で共演、メッセージを送り合った。

倉野尾さんが総監督の象徴であるメガホンで「ワン・ツー・スリー・フォー︕」と叫び、この⽇のために⽤意された新⾐装に⾝を包んだメンバーがステージに登場、昼公演でも披露した『始まる。』で幕を開けた。続いて『サステナブル』『彼⼥になれますか︖』など4曲を弾ける笑顔でパフォーマンス。オープニングから会場に⼤きな⼀体感を⽣み出した。冒頭のMCでは倉野尾さんが「1曲⽬で念願の“総監督と⾔えば”のメガホンを使ってスタートしたんですけど、ちゃんと重さを感じました」とその重みを噛み締めたことを明かし「“AKB48が新しく⽣まれ変わったぞ”という姿を⾒せられるコンサートになっているので、本⽇も最後までよろしくお願いします︕」と挨拶した。

コンサート中盤のユニットパートでは、3代⽬AKB48グループ総監督の向井地美⾳さんと4代⽬を継承した倉野尾さんが登場。初代総監督・⾼橋みなみさんと2代⽬・横⼭由依さんの楽曲『出逢いの⽇、別れの⽇』をデュエットで歌唱し、曲中では互いにメッセージを贈り合った。

向井地さんは総監督を務めた5年間を振り返り「昨⽇3⽉16⽇をもちましてAKB48グループ総監督を退任させていただきました。5年間⽀えてくださったみなさん、本当にありがとうございました︕ 今⽇なるちゃん(倉野尾)と『出逢いの⽇、別れの⽇』を披露して、これはもともと⾼橋みなみさん・横⼭由依さんのゲンソー・ジキソー(現総監督・次期総監督)で歌っている曲で、私も横⼭さんと歌ったこともあって、今回なるちゃんと歌って歴史の⻑さ・重さをすごく感じました。⾃分で⽴候補した総監督だったんですけど、“本当に⾃分が総監督で良かったのかな︖”と思うこともありましたが、曲の中でなるちゃんが“おんさんのつくったAKB48が好きでした”と⾔ってくれたり、ファンのみなさんやゆきりんさんが “みーおんが引っ張るAKB48が好きだよ” と⾔ってくれて、総監督やって良かったなって思いました」と語り、ここで涙で声を詰まらせながらも、「あの頃のAKB48も好きだし、今のAKB48も⼤好きで、この先の未来のAKB48も⼤好きなので、バトンを繋ぐという役⽬ができて良かったです。私は総監督ではなくなりますが、1メンバーとして、なるちゃんのそばでモトソー(元総監督)として頑張っていきます︕ なるちゃん率いる新しいAKB48の応援をよろしくお願いします︕」と充実感に溢れた表情で語った。

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