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小栗有以がデビュー10周年を語る 12歳の遅刻常連少女がAKB48を引っ張る存在にまで成長

GirlsNews / 2024年3月29日 5時11分

今年4月でデビュー10周年を迎えるAKB48 小栗有以さんが、初の撮り下ろしカレンダーの発売記念イベントを29日〜31日東京・西武百貨店渋谷店で開催。初日の29日には記者会見に登場し、10年間での成長を振り返った。

カレンダーの内容について語った記事はこちら
https://www.girlsnews.tv/unit/437111

「10年ってすごいなと思いますし、長かったのか、あっという間だったのか……と考えると、うーん、どっちも……。長いとは思わないですけど、あっという間とも思わなく、すごく充実した10年間でした」と率直な思いを語った小栗さん。

2014年、「AKB48 Team8 全国一斉オーディション」に東京地区で参加。47都道府県の代表メンバーで構成されたチーム8で、小栗さんは見事“東京都代表”メンバーに選ばれた。

当時を振り返り「12歳でなんにもわからなくて、AKB48は大好きだったんですけど、選抜メンバーがあることとか、何かに選ばれるということも知らなかった。朝起きるのが苦手で、本当によく遅刻もしていましたし、人としてもアイドルとしても未熟でした。それから10年経って、朝起きるのが大得意になりましたし、メンバーの中でも特に朝に強いんじゃないかと……。この10年間でアイドルだけじゃなく、いろんなことを経験させていただいて、悔いのない10年間を過ごせたかなと思います」と胸を張った。

会見中には背後のパネルに10周年にあたっての自分自身に向けたメッセージを書いた小栗さん(内容は右写真参照)。「(記者の)みなさんに見られながら書くのは緊張しました」と苦笑い。またデビュー当時のあるエピソードも思い出したという。「12歳のとき、車に一言メッセージを書くという機会があったんですけど、そのときに漢字を間違えちゃって! もう直せなかったので、その車がみなさんに見られてしまったので、今回こうして間違えず書けて、それも成長できました」と笑顔で語った。ちなみに、そのときの文字ははっきり覚えていないということだが、多分“頑張る”という文字だったらしい。

またデビュー当時は「あんまりアイドルをお仕事と思ってなくて……」という。「当時は友達と一緒に新しいものをチーム8として作っていくという仲間という感じで。ワクワクする気持ちがすごく強くて、不安ももちろんあったんですけど、ワクワク感が強くありました。何もわからない状態でしたが、これから何が始まるんだろうという……」と語る。

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