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東京女子流、“愛”に満ち溢れた14周年アニバーサリーライブ 定番曲から初披露の 新曲まで“現在”の女子流のカッコ良さをたっぷりと見せる

GirlsNews / 2024年5月7日 12時10分

その後ステージでは、ダンストラックに乗せてスクリーンにメンバーが一人ずつや、二人の対でダンスを踊るシルエットが映し出される。曲の途中、あれっ、先ほどまで着ていた衣装から、ちょっと見慣れないシルエットの衣装に!? ダンストラックがちょっと艶っぽいムードになり、椅子が登場し、節目のライブではお馴染みとなった“あの曲”を思わせるパフォーマンス。

その『月とサヨウナラ』のイントロが始まり、スクリーンが落ちると、淡い紫を基調とした“プリンセス”な新衣装(by 新井ひとみ)に身をつつんだ4人が登場。椅子を使った、セクシーなパフォーマンスを見せた。

この流れで『Good Bye Lonely Night』『kissはあげない』、一転、抑えたトーンのサウンドの中、東京の女性たちの本音トークがラップも交え展開される『ガールズトーク』。大人のボーカルとパフォーマンスで魅せるゾーンとなった。

ここまで衣装チェンジのインターバルも含め、13曲ほぼノンストップで届けてきた。えっ、今回はノンストップライブだったっけ!?と思い始めたところで、ようやくMCタイムへ。まずこのライブのチケットがソールドアウトしたことに改めて感謝を告げる4人。庄司芽生さんは「明日5月5日は私たち東京女子流のデビュー記念日ということで、その前日にね、アニバーサリーライブでみんなに会えたことがとても嬉しいですし、しかかもなんと満席で!」と感激を伝え、「アニバーサリーライブということで、女子流の歴史も、これからの私たちも詰め込んだライブにしていきたいと思っています」と内容について語った。

動く量がいつも以上に多かったという、今回のライブのリハーサル。たくさん動いて空腹になったとき、気になっていたリハーサルスタジオの近くの“銀だこ”のたこ焼きを買いに行くのに、お互い誘うかどうか迷いながら買いに行った話など、4人の関係性やふだんの雰囲気がうかがえるエピソードを披露。しばしほっこりしたムードが流れた。

そして「特に私たちにとって大切な曲たちを詰め込んでみました」というここからのブロックでは、まずメンバーたちにとって転機になったというアルバム『ノクターナル』からリード曲『Viva La恋心』。発売時から現在の女子流サウンドの志向のベースになっているという楽曲だ。同じアルバムから『僕は嘘つき』、そして2022年の発売時に「曲に私たちの魂が宿って涙があふれそうに……」と語っていた、4人が特に深い思い入れを持っているという『days~キミだけがいない街~』。今は会えない大切な人への思いを伝える、愛が詰まったナンバー。

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