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モーニング娘。’24、春ツアーファイナルを武道館で開催、8月発売の新曲を初披露 卒業発表の石田亜佑美「最後まで魂を燃やして駆け抜けます!」

GirlsNews / 2024年5月27日 14時2分

新曲披露のあとは『ギューされたいだけなのに』『私のなんにもわかっちゃない』『青春小僧が泣いている』『KOKORO&KARADA』と最初のターンとは違う、ミディアムナンバーの楽曲を披露。グループとしての楽曲の多彩さ、メンバーの表現力の幅の広さでファンを魅了していく。

その後MCコーナーを挟み、懐かしいシングルやアルバム曲を歌うシャッフルユニットコーナーへ。生田、石田、野中による『恋は時に』でスタートすると、今の季節にぴったりな『春 ビューティフル エブリデイ』を羽賀朱音と北川が優しく歌い、岡村ほまれと山﨑は元気いっぱいに『彼と一緒にお店がしたい!』をパフォーマンス。ほかにも『Style of my love』(小田・牧野真莉愛・弓桁)、『INDIGO BLUE LOVE』(横山・櫻井梨央・井上)、『怪傑ポジティブA』(生田・小田・羽賀・横山・北川・井上)と、このツアーだけの魅力がギュッと詰まった時間が続く。

また、石田、野中・牧野・岡村・山﨑・櫻井、弓桁が歌う『色っぽい じれったい』では、冒頭の色っぽいセリフを牧野と櫻井が担当。2人の吐息まじりの声に、会場からは大きな歓声が起こっていた。

その後は、モーニング娘。のライブには欠かせないメドレーへ突入。毎回、作り込まれた曲間のつなぎや、ノンストップでパフォーマンスを続けるメンバーが話題となるが、今回も怒涛のメドレーを展開。『SONGS』『Tokyoという片隅』『君さえ居れば何も要らない(updated)』『Teenage Solution』『What is LOVE?(23Ver.)』などを歌い、会場を埋め尽くしたファンを熱狂させ続けた。

メドレーの後は、ファンへ向けた感謝の気持ちとライブの感想をメンバーが述べていく。

1年前の武道館公演でお披露目された17期メンバーの井上は、その際に客席からライブを見ていたことを振り返り「その時の感動が蘇ってきた。いつまでも初心を忘れないように頑張りたい」とコメント。

櫻井と山﨑、岡村はツアーを振り返り、ファンへの感謝を口にする。「たくさんの歓声に包まれてコンサートができたことが嬉しい」(櫻井)、「上を目指して頑張ることを目標にツアーに取り組んできました。これからも成⾧できるようにがんばります」(山﨑)、「ライブのない平日はファンの方に会えなくて寂しかった」(岡村)。

ライブ中に涙を流すファンを見たという北川は「楽曲の持つ力を実感しました」と語り「これからも、その力を私たちが大きくして届けていきたい」と、さらなる飛躍を誓う。横山は、声援をアラームにしたいとファンに懇願。「横山!と、ちょっと強めに言ってください」と言い、ファンからの大声援に「毎日、いい目覚めができそうです」と笑顔をみせていた。

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