1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

モーニング娘。’24、春ツアーファイナルを武道館で開催、8月発売の新曲を初披露 卒業発表の石田亜佑美「最後まで魂を燃やして駆け抜けます!」

GirlsNews / 2024年5月27日 14時2分

羽賀は「私はモーニング娘。の曲が大好き。もっと上を目指して、いろんな人に曲を伝えていきたい」と話し、同期の牧野は「6月2日、エスコフィールド北海道で待っています!」と大好きな日本ハムファイターズで自身が行うファーストピッチをPR。

野中は「素敵なコンサートありがとうございました」とファンへの感謝を口にし、小田はライブ途中で体調不良になってしまった弓桁に触れ「あこちゃん(弓桁)は皆さんに楽しんでいただくために頑張っていたので、赤いサイリウムはそのままにして楽しんでいってください」と弓桁のファンへ優しく語りかけていた。

石田は大量に汗をかいてしまい照れ笑いをみせるも「でも、こんなに本気になれるのがモーニング娘。ライブをしている時間が生きているなと思える」と達成感にあふれた表情を見せ、最後を締めくくるリーダーの生田は「もっともっとみんなにとって、今のモーニング娘。が続けばいいなっていうグループになればいいなと思います」と、今のグループの体制に自信をのぞかせていた。

ラストスパートでは『Are you Happy?』『君の代わりは居やしない』『Password is 0』というライブの定番ナンバーを歌い上げ、最後は『わがまま 気のまま 愛のジョーク(23Ver.)』。サビ部分のコール&レスポンスで、ファンの『愛されたい!』の大合唱が武道館に響き渡り本編は終了となった。

アンコール後は、先に披露した『最KIYOU』の両A曲となる、つんく♂作詞作曲の『なんだかセンチメンタルな時の歌』でスタート。体調不良で途中退場していた弓桁も復活し、全員そろってのパフォーマンスを果たす。その後は『HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~』を披露したのち、再びMCへ。

MCでは昨日卒業発表をした石田が、再び卒業に対する今の思いを語る。「私は今日、“もっと”モーニング娘。が好きになってしまいました。モーニング娘。には⾧い歴史がありますが、どの時代にもその時ならではの素敵なところがある。だから今も、今にしかないグループの魅力があると思っています。みんなで今を積み重ねて、最後まで魂を燃やして駆け抜けますので、最後まで応援をよろしくお願いします!」と感謝と決意を口にしていた。

ラストは『Be Alive』と『ここにいるぜぇ!(23ver.)』を歌い、新体制で駆け抜けた春ツアーを締めくくった。ツアータイトルの「MOTTO(もっと)」には、もっとやれる、もっと上を目指すなど、現状で満足するなというメッセージが込められているという。まさに今回の武道館公演は、新体制のもと、もっと上を目指すグループの今が感じられるライブとなっていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください