【FES☆TIVEインタビュー 2 】9月12日 念願のTDCワンマンに向けて「さらにレベルアップしていけたら…」

八木「6月にはタイとシンガポール公演があって……」

－－青葉さんも参加？

青葉「はい。そのあとのモンゴル公演も」

八木「青葉の最後の海外公演がモンゴルです」

－－理央那さんはFES☆TIVE加入後の海外公演の経験は？

与田「5月に台湾ライブに行きました」

－－台湾での反響はいかがでしたか？

与田「私のことを知っているファンの人がいるかどうか不安だったんですけど、台湾でも私を知っている方とたくさん会えて、たくさんお話しできたり黄色のペンライト振ってくれたのが嬉しかったです」

－－まだ加入して間もない時期ですよね。

与田「はい。（黄色がイメージカラーだった）ゆりあさん推しだった人で同じ黄色だからというのもあって応援してくれたという人もいます」

－－なるほど。そして、もう一曲のカップリング『キョカキャッカー』（Type-B収録）ですが、こちらもクセ強な一曲です。

本多「『早口言葉があるので、滑舌鍛えておいてね』って渡されたんですけど、本当に不安で、練習していってもレコーディングではめちゃめちゃ噛んで苦戦しました。あと『はいはい』『いいね？』っていうセリフがあるんですけど、そこは“スーツを着ている上司ふうに”って言われて、私はそういうキャラではないので難しかったんですけど、頑張ったのでそこに注目して聴いてもらいたいです」

青葉「佐々木喫茶さんに初めて書いていただきました。歌詞を見ただけでセンスを感じて！　センスのある言葉選びで、ちょっとひねりみたいなのがあって、私には理解できない日本語が結構あったんですけど（笑）、わかる人にはわかるオシャレな感じだなと思いました」

八木「私もオシャレだなと思いますし、でもセリフっぽい部分もあって。“まってそれムリ無理ですソーリー”とか、いいね、とかもそうだし、ライブにしたらまた見え方とか感じ方も違ってくるのかなと思います。あと途中に、“QQ究極キョカキャッカー”というところがあるんですけど、そこのパートは全員で歌うので、ライブでは毎回噛む噛まないってわかんないじゃないですか。今日は誰が噛んだかとか、そういうところも注目してもらったら面白いんじゃないかなと思います（笑）」

－－最後にこれからの意気込みや目標をお願いします。

八木「11年間ずっとFES☆TIVEを守ってくれたというのもあって、やっぱり青葉が卒業することがFES☆TIVEにとって一つの時代の変わり目になると思いますが、だけどこれからも長く愛してもらえるグループであり続けたいとも思うし、青葉の気持ちも背負って、もっともっと大きいグループに成長できるように、私も頑張りたいなと思います」