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スタイリストの心をつかんだ「モノトーンでとり入れるべき服」 7選

GISELe / 2022年3月30日 19時30分

スタイリストの心をつかんだ服

スタイリストたちがひととおり見た各ブランドの新作や、コレクションのルック、私的な予想や欲しいものなどを見て総合的に判断・選ばれた黒と白のアイテム。軸色の中で更新したい服、ひとつ先の夏を見て今から着られるアイテムなど、スタイリストの心をとらえた最旬ネタを手広くご紹介。


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【1】シーンレスな黒サテンのロングスカート

柔らかい素材による落ち感とツヤおさえめのフレア
「ストンと落ちる薄手のサテン地が、トップスのもたつきをそぎ落としてくれて優秀。シンプルなTシャツのクラスアップにも有効。ワンピースのようにシンプルな組み合わせで、小物アレンジでどうにでも着られる有能な一着」(樋口さん)



【2】ハーフ&ショートパンツ

ショートパンツ&ジャケットのセットアップ
「ジャケットと一緒なら、ショートパンツも大人っぽい。ジャケットの力みも抜けて気軽にジャケットタイプのセットアップを試せると思います。ゆるっとしたシルエットを選ぶのがマスト」(渡邉さん)



ジャケットに合う「キレイなハーフパンツ」
「シャリ感のある素材が、白のハーフパンツにありがちな少年っぽさを払拭。珍しい細身のシルエットを生かし、BIGサイズのジャケットと合わせて着たい」(出口さん)



【3】季節をつなぐ重ねて着るノースリーブ

手持ち服がスマートな表情に
「深めのVネックと適度なハリ感が相まって、プラスするだけで装いにきちんと感をもたらせる。ミニマルなデザインなので、キャミソールやタンクトップ、白ロンTからシャツ、ワンピまで何にでも合う」(岩田さん)



味わいのあるニットでイメチェン
「コンパクトな形が古着のようでかわいい。1枚で着るのはもちろん、アウターの中からのぞかせてアクセントに。上半身をタイトにして、ゆったりとしたスカートを合わせたいです」(渡邉さん)



【4】少し短め丈のタンクトップ

タックインのバランスを考えず済む
「カーディガンなど、ざっくりニットの下に着たいショート丈。インしなくてもバランスよく着られることに加え、短丈というデザイン性によって夏場1枚で着ても”もつ”ものが重宝しそう」(出口さん)



【5】半端な丈感が目新しい

ヒザが隠れるくらいの丈感のボトム
「数年前のトレンドのようなハンパ丈ボトムが再燃。素肌が微妙にのぞく丈にサンダルを合わせることで、上品でややドレッシーな仕上がりに」(岩田さん)


【STYLIST】
・渡邉恵子さん:実際の着用感まで想像の行き届いた提案に支持が集まる。選ばれるアイテムは実用性とスタイルアップの強みを兼ねるものばかり。

・樋口かほりさん:トレンドに流されないシンプルな服を基調としながら、新しさを感じさせるシルエット選びが得意。大人に適した甘さのさじ加減も絶妙。

・岩田槙子さん:女性らしさが引き立つ形とデザインの選定に定評あり。着まわし企画を担当することも多く、シーンレスな服選びにも長けている。

・出口奈津子さん:リラックスして着られる服が定番。力を抜きつつ、ラフにならず都会的に見えるディテールや素材の選択に、審美眼とこだわりが光る。

・塚田綾子さん:ベーシックな装いに、色や小物でさりげなくスパイスを加える絶妙なバランス感覚の持ち主。大人がとり入れやすいトレンドも熟知。

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