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世界は禁煙体制に入っていますけれども! 中国

Global News Asia / 2025年1月12日 12時0分

 年末年始、昭和のドラマや映画、バラエティを見る機会も多かったのではないか。どのシーンにも、灰皿が置かれ、老いも若きもみんなタバコを吸っている~絶対20歳以下が演じる不良も吸っているからコンプライアンスはなかったのだろう。それを見て、「そうそう、これこれ、これが普通だった」と思うのは平成のどのくらい生まれまでなのだろう。
このあまりにも普通な違和感のない喫煙シーンを見ている最中、ご家族に喫煙者がいた場合、換気扇の下! とかベランダ! とか庭! とか指さしが令和だ。

 副流煙は発がん性がある。子供だって知っている。世界中が「タバコはダメ」という潮流で動いている。

 ソウルのとある食堂。タバコを吸い始めた人がいた。それに対して「外で吸ってもらえないでしょうか」と注意した。
タバコを吸ったのは中国人、注意したのは韓国人。

 そしてこの中国人は「韓国では、タバコも自由に吸わせないのか!」と注意した男性の恋人を含めて5人に対して暴力を振るい始めた。ビール瓶で殴る。踏んだり蹴ったりとはこの場で起きたそのままのことで、注意した男性は骨折し、全治16週間の診断を受けた。

 1人で5人を相手にしていたのだから、その間に韓国警察が到着し、現行犯逮捕された。この男の仲間は暴行が始まると逃げたが、5人全員逮捕された。残念なのは、この5人の中に韓国人もいたこと。
被害者側の5人は助けようとしたのに、加害者を煽る韓国人もいたことは残念なこと。

 韓国でもどこでも、決まった場所で吸うならばタバコはOKだ。と言っても、市役所などの裏口に喫煙所があり、公務員が何時間もそこでタバコを吸っているのは給料泥棒だ。そしてOKな場所をたまたま通ってしまって、嗅ぎたくなかった~と息を止めたりすることもある。

 副流煙もそうだが、機会があったら「ロストケア」という映画を見てほしい。タバコのニコチンで人は簡単に死ぬ。
もう、今は、21世紀も4分の1になり、令和になったのだ。タバコはなくなってもいいアイテムになっている。
【編集 : fa】

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