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東京国際映画祭でタイ映画8作品を公開

Global News Asia / 2014年10月23日 22時24分

SUN&SUNRISE メナムの残照(2013年版)
 太平洋戦争中のタイ。駐屯する日本軍に反発しながらも誠実な海軍少尉・小堀に惹かれていくタイ人女性アンスマリン。運命のカップルはやがて結ばれるが、抗日活動に身を投じたかつての恋人がアンスマリンの前に現れて……。タイ人なら誰でも知っている物語、4回目の映画化。

タン・ウォン〜願掛けのダンス〜
『手あつく、ハグして』『P-047』のコンデート監督の近作。神様に願がけをした4人の高校生が、チームを組んでタイ伝統舞踊を舞うことに。素人ダンサーたちが猛練習の果てにつかんだものは……。“タン・ウォン”とは踊りを始める前に構えるポーズのこと。

36のシーン
 ロケーション・ハンティング係の女性と美術担当の男性――映画スタッフの男女の恋の行方が、ワンシーン・ワンショットによる36の場面で綴られる、新感覚のインディーズ作品。大量のツイートが画面に溢れる『マリー・イズ・ハッピー』(TIFF13出品)で話題を呼んだナワポン監督の長編デビュー作。

東京国際映画祭ホームページ:http://2014.tiff-jp.net/ja/
【執筆 : そむちゃい吉田】


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