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中国っぽさ無い、春秋航空日本にタイ人もビックリ! 一春秋航空(上海)は最悪だったのに

Global News Asia / 2016年6月22日 6時7分

春秋航空日本737-800(成田空港2016年6月21日撮影)

 2016年6月21日、タイ人のPIMさんは、中国の航空会社に悪印象を持っている。チェックインカウンターが横柄で不親切だったり、客室乗務員の態度が悪かったり、飛行機が汚かったり、臭かったりなど、不愉快な気分になることが多いからだ。その中でも、春秋航空は最悪で一番嫌いな航空会社だった。

 PIMさんに話を聞いた「日本国内を移動するのは、春秋航空と聞いて、春秋航空(上海)かと思い正直気が滅入りました。しかし、春秋航空日本は、まったく違う航空会社で驚きました。チェックインカウンターは親切で、笑顔。飛行機に搭乗するのはバス移動でしたが、雨に濡れないように階段車には屋根が付いていました。飛行機は、ボーイング737-800型機。清掃がきちんとされており、窓もキレイです。私が、トイレの順番を待っていたとき、前の人が出てきた後CAがトイレをササッと清掃してから、案内してくれました。それから、タイでも評判のトムヤムクンラーメン(400円)を注文しました。なんと透明なプラスチックの蓋が付いているんです。3分お待ちくださいとの説明と共にテーブルに置いてくれた時の笑顔がとてもナチュラルで素敵でした。客席のチェックも頻繁に行っていました。また、天候悪化で出発が少し遅れましたが、機長から理由を説明するアナウンスもありました。おなじ春秋航空の冠でも天と地ほど差があることにビックリしました。春秋航空日本は、ほとんどの業務を日本人が行うので中国系航空会社でも、親切・丁寧・キレイに変わるんですね」と話す。
【編集 : MK】

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