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【タイ】中華街で食べたい「フジヤマあんかけ鉄板麺」

Global News Asia / 2016年7月4日 9時0分

鉄板で湯気を出す海鮮あんかけ。(撮影:高田胤臣)

 2016年7月4日、バンコクの中華街ヤワラーで35年以上も営業する屋台「クルア・ポーンラマイ」がタイ人や在住外国人に人気となっている。

 人気メニューは店主が紹介する「フジヤマあんかけ鉄板麺」。中国は潮州料理を起源とする海鮮あんかけで、熱した鉄板に軽く揚げたビーフン麺を載せ、その上にたっぷりの海鮮の入ったスープにとろみをつけたものをかける。まるで火山が噴火したかのように湯気が立ち上がる姿を店主はフジヤマと呼ぶ。

 他にも牡蠣の卵とじを鉄板に載せた「オースアン」もおいしいと評判。場所はヤワラー通りの中ほどで交わるPlaengNam通り入り口近辺。

 ヤワラーは現在地下鉄工事が進んでおり、近隣住民らは発展を見込んで古い建物を壊して新たに商業施設やコンドミニアムなどを建設している。1880年ごろからある姿が今変わりつつあるので、昔ながらのタイの中華街を見たければ早めに足を運ぶべきだ。

 この「クルア・ポーンラマイ」のほかにも屋台や飲食店で100年も営業している店もヤワラーには少なくない。この街はバンコク屈指の歴史ある地域なのである。

【執筆 : 高田胤臣】

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