フィリピンで日本人男性の殺害相次ぐー妻と愛人の共犯
Global News Asia / 2016年8月13日 16時45分
2016年8月11日、フィリピンメディアによると、マニラ近郊カランバ市で、フィリピン女性とマニラ近郊で暮らしていた、70代の日本人男性が腹部を刺され、出血多量で死亡した。
死亡したのは、ツツイ・タカシさん(73)で、自宅で腹部を刃物で刺された。警察は、ツツイさんの妻バネッサ・ツツイ(34)と、愛人の警備員、ロデリック・タグラ(26)を逮捕した。
警察に通報した妻は「朝11時ごろに自宅に帰ったところ、夫の腹部に刃物が刺さったままの状態で死亡していた。パソコンや現金約3万ペソ(日本円で約6万6000円)が盗まれた」などと話していたが、警察の取り調べで泣き出し、愛人の警備員と共謀して殺害したことを認めた。
フィリピンは治安が悪く犯罪の発生率が高い。先月31日には、イムス市で、稲村龍治さん(53)がオートバイに乗った男に路上で銃で撃たれて殺害される事件も起きており、地元の警察が逃げた男の行方を追っているが、犯人の検挙には至っていない。稲村さんは、フィリピン人女性(28)と暮らしていた。
【編集 : KM】
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