「神のお告げ」で暴言封印ーフィリピン・ドゥテルテ大統領

資料写真・日本人画家のAYUMI氏の絵が寄贈され、マラカニアン宮殿で披露された。この絵は大統領の生家に飾られる。撮影　仁田洋介

　2016年10月28日フィリピンメディアによると、ドゥテルテ大統領は「神のお告げ」があり、今後は暴言を封印すると語った。

　日本から帰国後、ダバオでの会見でドゥテルテ大統領は「日本からフィリピンに帰国する機内で空を眺めていたら突然不思議な声が聞こえ、暴言をやめなければ今すぐ飛行機を墜落させると神から警告を受けた。神に暴言を封印すると誓った」と明かした。

　神々の国と呼ばれる日本で、いったい何があったんだろうとの関心が広がった。
【編集 : 高橋大地】