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韓国旅行業界から悲鳴・中国の航空会社が韓国便を全面運航停止へーTHAAD問題の報復措置

Global News Asia / 2017年3月12日 6時50分

仁川空港

 2017年3月11日、中国メディアによると、在韓米軍のTHAAD(地上配備型ミサイル迎撃システム)の配備への報復措置として、中国政府は、中国―韓国線の運航停止を進めている。運航の全面停止は3月中旬から実行されると見られている。

 韓国へ10路線、週100便を運航する中国最大のLCC・春秋航空は、韓国行をタイや日本に変更したい考えだ。既に、多くの旅行会社が韓国へのパッケージ旅行の販売を中止しており、中国国家観光局も「韓国旅行はリスクが高いので旅行の中止を検討するよう」呼びかけていた。

 中国から韓国への旅行客は、2016年は806万7700人で、外国人旅行者の46.8%を占める。今回の措置で、さらに韓国の旅行業界は深刻な打撃を受け、非常事態だ。
【編集 : KL】

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