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中国偽食品の影響か、フィリピンのプラスチック米混入騒動ー嘘と判明

Global News Asia / 2017年7月2日 15時15分

地元のテレビニュース

 2017年6月23日、フィリピンメディアによると、一昨年から流通している米に、プラスチック製の偽米が混入しているとの騒ぎは、SNSで広まった嘘のニュースだったことが分かった。

 プラスチックの偽米と指摘されたの6種類を調べたところ、普通の米だった。

 中国では偽卵が流通し、卵を電球でかざして確認してから購入する消費者が多い。これは、偽卵の製造コストが本物の卵の20%程度のコストで、悪質な業者が偽卵を混ぜて流通させていたことがあった。

 フィリピンでは米の価格は1キロ40ペソ(約85円)程度からあり、この偽米混入ニュースに関しては懐疑的な見方が多かった。しかし、中国がインドネシアに輸出した米から、プラスチック米混入による健康被害も報告されており、不安を煽る食品テロ的な悪質ないたずらだった。
【編集 : AS】

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