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トラブル多い「韓国人男性との国際結婚」ー斡旋業者が言葉巧みに暗躍

Global News Asia / 2017年9月2日 13時15分

幼くして働く貧困層の少女(本文とは無関係です)

 2017年9月2日、韓国人男性との国際結婚のトラブルは依然多く、被害にあうのは、カンボジア、ベトナム、フィリピン、キルギスなどの女性が多い。韓国に渡り幸福に暮らしている女性もいるが、激しい男尊女卑感覚の強い韓国人男性もおり、韓国入国後に豹変することも。

 韓国政府は、東南アジア出身女性の結婚入国に、韓国語能力試験に合格することを条件にしたり、カンボジアでは、韓国人男性に一定水準以上の所得証明の提出を求めるなど、不幸な結婚防止のための策を講じているが、効果は高くないようだ。

 被害にあう女性の多くは、悪徳な結婚斡旋業者から言葉巧みに誘われ「韓国人と結婚すると、貧困から脱却でき、豊かで楽な生活が保障される」と信じてしまう。背景には、韓流スターや、韓流ドラマの影響もある。韓国製作のドラマは、放送する国に合わせて微調整も行ない、受け入れられやすいように工夫し、韓国のイメージアップに貢献している。

 しかし、嫁ぎ先は、貧相な家庭のケースも多く、騙されて連れてこられたことに気がついた時には、自由を拘束されたり、暴力を振るわれたり、大きなトラブルに発展することもある。

 タイ政府は、国際結婚を希望する女性に、海外渡航の際に詐欺被害に遭ったり、人身売買の標的にされたりしないようセミナーを実施しているが、カンボジア、ベトナム、フィリピン、キルギスなどでは、そうしたセミナーの実施には至っていない。
 
 韓国の事情に詳しい専門家は「韓国に独自の産業技術は無し。日本の真似技術で大成したが、それも出尽くし。韓国大学教育自体が予算獲得競争が目的なので、深い研究などされていない。政府も最新鋭戦闘機を作るだのなんだのと騒ぎはするが、結果が出ず途切れる。元々は売春立国・歴史のいい加減さから、日本のアイドル路線をパクってより過激にして売り出す。王家を優雅に作りたて、そこでの愛憎劇(昼メロ風)を発展途上国向けに販売し外貨を獲得する」と話す。
【編集 : AS】

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