笑顔の下は、ドロドロの「どす黒さ」だ、韓国・文在寅大統領『残り時間はない』
Global News Asia / 2019年11月21日 20時15分
2019年11月、GSOMIA破棄は、いったい、どこの国が言い出したのか。それすら韓国の大統領は忘れてしまったらしい。
11月23日に失行が迫るGSOMIAについて、文在寅大統領はまだ悠長にこんなことを述べている。それは、韓国のテレビの生放送に、満面の笑みで出演した際だった。「GSOMIA終了問題は、日本が原因を提供したのだ」。
「最後の瞬間までGSOMIA終了という事態を避けることができたら、日本とともに努力していく」。
そして続けた。「韓国を安保上、信頼できないと言いながら、軍事情報は共有しようとするのは矛盾した態度だ」と。
韓国にとって、隣国である北朝鮮のミサイル情報などは喉から手が出るほど欲しい情報だ。少なくとも、アメリカや日本の方が、その細密な情報を持っている。共有したいのは韓国ではないのか。今日したくなければ、アメリカも日本も、一切韓国に情報を提供しなくてもなんら困ることはないのだ。
信頼できないとしているのも、もはやお互い様であり、日本と韓国に信頼感はすでに存在しない。GSOMIAなどの条約を結ばなければ、日本の言うことなど信用できないと根深く思っているのは韓国の方ではないか。
言葉。方便。嘘というのは、言った者勝ちなのか。
「GSOMIAが終了してもわれわれは日本と安保上の協力を続ける」。一方的に協力を求められても、勝手に続けた気持ちになっていればいい。
韓国国民の55%が、GSOMIAについては、「終了すべき」と答えている。答えは出ているのに、大統領がしがみ付いているのはみっともないの一言に尽きる。
時間は刻々と23日に向かっている。日本は韓国一国のための輸出管理見直しはしない。
本当にあきらめが悪いとはこのことだ。テレビに出て、笑って話してる場合ではないだろ、文在寅!
【編集 : MB】
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