フィリピンフェア「東京・帝国ホテル」オープンセレモニー開催
Global News Asia / 2022年4月1日 11時45分
2022年4月1日、東京の帝国ホテルでは、本格的なフィリピン料理が楽しめる「フィリピンフェア」が始まった。
オープンセレモニーが開かれ、ホセ・ラウレル5世 駐日フィリピン大使は「マリーヴ・イノマタシェフの監修による料理をぜひご堪能ください。お召し上がりいただく、ウコイ、ビガンロンガ二サ、トゥロン、ウォーターリリー。この4つのフィリピン料理、色、香り、味、風味のほんの一端にすぎません。ぜひ、実際にフィリピンを訪れて、もっと多くのフィリピン料理をお試しください。ルソン島、ビサヤ地方、ミンダナオ島など、常にフィリピン料理は世界中で知られているフィリピン人の温かいおもてなし、ホスピタリティーの一部となっています。フィリピンでこのような食の体験をもっとたくさんしていただきたいと願っております」と挨拶した。
2021年に、日本・フィリピン国交正常化65周年を迎えたことを記念し本館1階の「パークサイドダイナー」で4月30日までフィリピン料理が提供される。
駐日フィリピン大使館では毎年4月を「フィリピン・フード・マンス」と称してフードツーリズムを促進している。帝国ホテルでは3回目となる「フィリピンフェア」では、アラカルトメニュー4品とドリンク1品が登場。料理はいずれも大使館推薦のフィリピン人シェフ、マリーヴ・イノマタ氏によるレシピ提供と監修を受け、フィリピンの伝統料理や家庭料理をアレンジした。
メニュー
●シュリンプかき揚げ“ウコイ”をマンゴー風味のチリソースで 2,800円
フィリピンの家庭料理である“ウコイ”は、エビやカボチャ、玉ねぎ、人参などを使用し、かき揚げのようにカリカリとした食感が特徴。一緒に添えたソースは、マンゴーの甘さとシラチャ―ソースのほど良い辛さがアクセントとなっており、前菜やお酒のおつまみにもぴったりの一品。
●ビガン・ロンガニーサをバーガー仕立てで 3,000円
フィリピンのルソン島北部にあるビガン市を起源とする、豚ひき肉を使ったソーセージ“ビガン・ロンガニーサ”。ジューシーでニンニクと胡椒が効いたビガン・ロンガニーサのパテを、クリーミーなカッテージチーズやパイナップルと重ねてバーガーに仕立てました。サツマイモのフライとオニオンリングを添えて提供。
●ポークアドボ ココナッツとレモングラスの香りで 3,300円
フィリピンの代表的な家庭料理“アドボ”はお酢を効かせた煮物。大きめにカットしたジューシーな豚肉を干しシイタケとともにお酢で煮込み、ニンニク、ローリエ、黒胡椒を加えて仕上げました。 ジャスミンライスとともに提供。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
川崎の複合商業施設「ラ チッタデッラ」にてココナッツ専門店『クマココ』主催 ココナッツフェア開催!フィリピン共和国大使館とのコラボブースも登場!
PR TIMES / 2024年7月18日 18時15分
-
【玉川高島屋S・C】バナナやパインを使用した夏を感じるメニューが勢ぞろい「甘熟王トロピカルメニューフェア」が始まる!
Digital PR Platform / 2024年7月18日 11時0分
-
ホテル アゴーラ 大阪守口 新たなバリエーションが登場 伝統と創作の飲茶オーダーランチバイキング
@Press / 2024年7月10日 11時30分
-
【未知なるフィリピン美食新時代②】 手づかみで食べるワイルド焼鳥に 大盛りライスがフィリピン流
CREA WEB / 2024年7月4日 11時0分
-
【未知なるフィリピン美食新時代③】 ジャングルを抜けてたどり着く ネグロス島のファインダイニング
CREA WEB / 2024年7月4日 11時0分
ランキング
-
1米国初の女性・アジア系大統領を目指すハリス氏、手腕には厳しい評価も
産経ニュース / 2024年7月22日 19時11分
-
2バイデン氏の撤退決断、米主要紙が評価 「勇気ある選択」「米国の最良の利益」
産経ニュース / 2024年7月22日 19時34分
-
3北朝鮮エリートの脱北ラッシュ、なぜ外交官なのか…海外生活で「目覚めた」
KOREA WAVE / 2024年7月22日 16時30分
-
4バイデン氏大統領選からの“撤退表明” トランプ氏「いんちきジョーは最悪の大統領」とSNS投稿
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月22日 11時43分
-
5反捕鯨団体の創設者を拘束 妨害関連で日本引き渡しも
共同通信 / 2024年7月22日 22時25分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください