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【タイフェスティバル2022】参加の4MIXが日本語で歌う件の裏話:録音編

Global News Asia / 2022年5月11日 9時0分

タイフェスティバル2022オンライン会場(https://gotothailand.jp/thaifestival/)
大人気のLGBTG+ボーイズユニット4MIX

 2022年5月1日から、毎年恒例のタイフェスティバルが、オンラインで開催されている。今年のメインテーマは「T-POP」ということで、タイの人気アーティストたちの演奏を楽しめることも大きな話題だ。そのオンラインコンサートは15日(日)に開催され、以下のアーティストが出演する。

Ink Warunthon、Stamp Apiwat、Tilly Biras、4EVE、Bright-Dew-Win-Nani、Bell Warisara、Ice Paris、そして4MIX。

 4MIXは、LGBTQ+を応援するユニセックスなユニットとして、今回参加する。そして、このタイフェスティバルのために日本語スペシャルバージョンを用意したのだが、その経緯についての裏話を単独レポートする第2弾。

 4月12日にいきなり依頼されて、19日中には仕上げなければいけないというプレッシャーの中、予想に反して15日には出来上がった。その日本語歌詞は、無事に4MIXのプロダクションからオーケーが出た。そして、録音の日程が4月19日に決まった。作詞の依頼が来たのが12日だったから、わずか1週間で録音という、やっつけ仕事とも思われかねないような日程だ。もちろん、やっつけ仕事などでなく真正面から取り組んで、結果的には自分でも驚くほどの速さで終わったことになる。とはいえ、ソンクラーンの連休は、この作詞作業にすべて奪われてしまったのだが。

 録音当日。自分が地方にいるため、オンラインで日本語の発音指導をすることになるのだが、初めに残念な知らせを受けた。リーダーであり、グループのシンボル的な存在でもあるニンジャーが新型コロナに感染してしまい、参加できないという。今回は他の3人の録音をして、ニンジャーの録音は後日、快復を待ってからとなった。

 10時30分からと言われていた録音だが、実際に始まったのは12時をかなり回ってからだったた。ジョージ、マッカ、フォークソングの順に一人づつそれぞれのパートを録音したのだが、その時に発音を直すのが今回の私の役回りだ。歌詞自体は録音に先立って16日には渡されていたらしく、それぞれがちゃんと練習をしてきていて、大きな間違いもなかったことは、一つの新鮮な驚きだった。過去何人かのタイ人に日本語を教えあたことがあるが、ここまでしっかりと予習してきた生徒は初めてだった。

 一番苦労していたのは、たぶんジョージだろう。彼がラップの担当をするのだが、プロデューサーは録音前から「ラップの部分はタイ語のままでもいいんじゃないか?」と言っていたほど、早口になる日本語でのラップには、難易度が高く聞こえていたようだ。しかし、ディレクターが「日本語のラップは、この曲の要になる。聞いていてとても気持ちいい! ぜひこの日本語のラップをやって欲しい。」というひと言で、ジョージも腹をくくったようで、しっかりと取り組んでいた。

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