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日経平均は「歴史的円安」が追い風に…プラス圏でもみあい80.92円高の「39,523.55円」で取引終了【4月12日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月12日 16時30分

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2024年4月12日(金)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

4月12日の日経平均株価は、前日の米ハイテク株高が好感されたほか、1ドル153円台という「歴史的な円高相場」も追い風となり、前日比プラスの水準でもみあう展開となりました。もっとも、指数は後場に入ると徐々に上げ幅を縮小させ、前日比80.92円高の39,523.55円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが157銘柄、値下がりが66銘柄、変わらずが2銘柄。

日経平均株価の寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、レーザーテック〈6920〉、テルモ〈4543〉、アドバンテスト〈6857〉、三井不動産〈8801〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、7&iHD〈3382〉、日東電工〈6988〉、安川電機〈6506〉、ニトリ〈9843〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は16億3,500万株、売買代金は4兆5,786.94億円となり、前日と比べて増加。

業種別では、不動産業、その他金融業、ガラス・土石製品、水産・農林業、食料品などが上昇した一方、石油・石炭製品、小売業、電気・ガス業、海運業、鉄鋼などが下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がローツェ〈6323〉で+5,000円(+22.90%)の26,830円、2位がベルク〈9974〉で+950円(+13.53%)の7,970円、3位が霞ヶ関キャピタル〈3498〉で+1,560円(+9.79%)の17,490円となりました。

一方、値下がり下位は、1位が新光商事〈8141〉で-178円(-15.70%)の956円、2位がクリーク・アンド・リバー社〈4763〉で-254円(-12.80%)の1,731円、3位がSHIFT〈3697〉で-2,155円(-10.38%)の18,615円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは182銘柄、年初来安値を更新したのは45銘柄でした。

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