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日経平均は5日ぶり反落、26.89円安の「39,931.98円」で取引終了も…株価騰落数が示唆する“相場への期待”【1月24日の国内株式市場概況】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月24日 17時15分

日経平均は5日ぶり反落、26.89円安の「39,931.98円」で取引終了も…株価騰落数が示唆する“相場への期待”【1月24日の国内株式市場概況】

2025年1月24日(金)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

1月24日の日経平均株価は、前日の米株高を受けて上昇してスタート、前場は4万円台で推移していました。しかし、日銀の金融政策決定会合にて追加利上げが決まると、長期金利は上昇、為替は円高に振れたことから、株は売り優勢となりマイナスに転じました。結局、日経平均株価は前日比26.89円安の39,931.98円で取引を終えています。とはいえ、日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが130銘柄、値下がりが89銘柄、変わらずが6銘柄と、構成銘柄の約6割が前日比プラスで終えていることから、株式相場の地合いは悪くないとみられる。

日経平均株価の寄与度下位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、東京エレクトロン〈8035〉、ディスコ〈6146〉、ソニー〈6758〉、第一三共〈4568〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、ファナック〈6954〉、任天堂〈7974〉、KDDI〈9433〉、TDK〈6762〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は18億6,600万株、売買代金は4兆5,000.84億円となり、前日と比べて減少。

業種別では、その他製品、海運業、証券業、サービス業、食料品などが上昇した一方、輸送用機器械、石油・石炭製品、ガラス・土石製品、パルプ・紙、その他金融業などが下落しました。

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がエムティーアイ〈9438〉で+98円(+9.78%)の1,100円、2位が藤田観光〈9722〉で+810円(+9.54%)の9,300円、3位がクロスキャット〈2307〉で+85円(+8.10%)の1,134円となりました。

一方、値下がり下位は、1位がYTL〈1773〉で-6円(-7.14%)の78円、2位が三菱自動車〈7211〉で-33.1円(-6.88%)の447.9円、3位がディスコ〈6146〉で-3,430円(-6.74%)の47,430円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは18銘柄、年初来安値を更新したのは1銘柄でした。

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