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円周率ノートから地元パングッズまで!銀座ロフトはこだわり雑貨だらけ

&GP / 2017年6月23日 17時0分

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円周率ノートから地元パングッズまで!銀座ロフトはこだわり雑貨だらけ

今年創業30周年を迎えるロフトが、次世代に向けたフラッグシップストアとして6月23日(金)にオープンしたのが銀座ロフトです。店舗づくりにおいて「モノ」「コト」「ヒト」を3本柱におき、来店者の期待に応えるこだわりの雑貨を揃えることはもちろん、ただモノを選んで買うだけでなく“実際に体験できる” “イベントに参加できる”などのコトの仕掛けも用意されています。

今回の特徴のひとつが、銀座ロフトのために各業界のスペシャリストが集まって結成された集団「TEAM LOFT」。ロフトの新たな売り場の提案や商品リコメンド、さらにトークショーやイベントでの登壇も予定されています。例えば、コスメコーナーではモデルの田中里奈さんがセレクトしたコスメセットなども提案しています。

銀座ベルビア館の3階から6階、4フロアで展開されるなかで、おすすめのアイテムをピックアップしてみました。

■メンズコスメが充実の3階フロア

ロフト最大級のメンズコスメコーナーを有する3階「ボディー&ビューティー」フロアでは、伝説的バーバーの原宿「ウルフマン」のオリジナルコスメがロフト限定で登場。フランス発のメンズスタイリングブランド「ヘアガム」も日本初上陸。

女性向けのコスメでも、ロフトオリジナルブランド「LOFCOS」をリリース。「ハイクオリティをお手頃価格で」をコンセプトに、ロフトと各メーカーとのコラボレーションで開発。ベースメイク、アイメイク、ネイルカラーでスタートしています。

 

■既に持っているけれど欲しくなる キッチングッズが揃う4階

4階の「ホームソリューション」フロアでは、リラックスをテーマに家庭用品「旬を愉しむ東京暮らし」とインテリア「暮らしを上手に楽しむTOKYO STYLE」で構成。

生活をしていくうえで一定数揃えたはずのキッチングッズでも、こちらのフロアでは「Salmon&Trout」のオーナーシェフの森幹人さんおすすめのキッチン雑貨をユニークな使い方のアイデアやレシピと共に提案。また、「Ginza Mame Market」と名付けられた一角では、各地の市で人気の作家の矢板緑さん、星川あすかさんなど6名による豆皿市も開催されます。コレクターならずとも見逃せないですね。

また、文筆家の甲斐みのりさんプロデュースの「地元パングッズ」も登場。銀座ロフトでは島根県のなんぼうパン、兵庫県のニシカワ食品などのプレートやお弁当箱など、オリジナルグッズが並んでいます。


■罫線が円周率ノートになったノートなど文具の面白さが詰まった5階

5階の「ワーク&スタディ」フロアでは、文具雑貨領域の「ステイショナリーワールド」とON/OFFを楽しむ「カジュアルバッグ」で構成されています。

罫線が円周率になっているSNSで話題のノート「円周率ノート」(キングジム)を銀座ロフトで314冊限定・314円(税抜き)で先行販売。その後、ロフト各店で380円で販売されます。

 

■アナログツールの良さを伝える「Pencil Bar」

同じく5階には「I Love Pencil」をテーマに、アナログツールの原点である筆記用具の魅力を伝える一角を発見。ロンドンの「I AM A」を始めとする選び抜かれた世界中の鉛筆約300種類・5000本と、消しゴム、スタンプ、鉛筆削りなどが並んでいます。消しゴムは使い切れる日まで十数年はかかると思われる巨大サイズのものも販売。

鉛筆や万年筆の書き味を試せる「TRIAL LAB」もあり、アナログ文房具をじっくり選ぶ空間が用意されていました。

また、「小文具古文具」コーナーでは、文具王・高畑正幸さんが提供した懐かしの文房具の販売も。小学生の思い出が蘇ってくるかもしれません。


■アニメのセル画や漫画の複製画という日本のアートを発信する6階

6階は「ネクストクリエーション トラベル/モバイルツール」フロア。アートやデザイン作品からアニメ関連商品、レーザーカッターやUVプリンターなどでのデジタル加工サービスを行う「デジタル加工工房 LOFT&Fab」などのネクストクリエーションのアイテム。そして、個性的な行動消費に対応したトラベルとモバイルツールを揃えています。

アニメ関連では、「天空の城ラピュタ」や「魔女の宅急便」「スラムダンク」などのアニメセル画や、「ワンピース」「あしたのジョー」などの複製原画を販売。店舗で額装のオーダーもできます。

また、期間限定で展示商品が変わるフォーラムでは、日本の伝統を継承する漆産業にフォーカスした「漆道(うるしみち)」を展開。企画テーマのひとつ「麗しの漆 女性11人がデザインする漆 100の器展」では歌手の小林幸子さん、漆評論家の加藤千晶さん等がデザインした漆器を受注予約販売。内覧会では、夢みるアドレセンスのメンバーも登壇しました。

必要なものを買いに行くのはもちろん、欲しくなるものに出会える店へと進化した銀座ロフト。銀座という新たな街で、日本はもちろん、世界をターゲットにした商品セレクトは宝探し気分で楽しめますよ。

>> 銀座ロフト

 

(取材・文/北本祐子

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