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“家庭用”が必要かは分からないけど3Dプリンターがあれば何かできるかも

&GP / 2018年6月6日 22時0分

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“家庭用”が必要かは分からないけど3Dプリンターがあれば何かできるかも

あくまで産業用・業務用なイメージの強い3Dプリンター技術ですが、実は家庭用の3Dプリンターもすでに低価格化・コンパクト化・使い勝手の向上が進み、今や買い時とも言える状況。

“必要” ではないかもしれませんが、自由でクリエイティブな発想さえあれば、DIYの新たな手段、機械類の修理、オモチャの作成などなど、多彩な使い方で楽しめる実に刺激的なマシンです。今回は、そんな3Dプリンターの中でも、7万円ほどで手に入るエントリーモデルの新製品をご紹介です。

FLASHFORGE(フラッシュフォージ)の新製品「Adventure3(アドベンチャー3)」(6万4600円/税別)は、同社が発売してきた3Dプリンターの中でも最もコンパクトなサイズを実現。それでいてプリントできる最大サイズは同クラスの従来品よりも大きくなり、150×150×150mmとなりました。

どうしても初心者には扱いが難しいイメージがありますが、プリント途中でフィラメント(素材)を切らしても、一時停止し継ぎ足しができる機能を搭載したり、キャリブレーション(水平出し)が不要になったりと、ミスが少なくなるよう配慮された設計。ノズル部分は取り外し可能でメンテもしやすくなっています。

例えば、ペン立てひとつとっても、持ってる文具の量と、デスクのスペースにバッチリ合うサイズのモノって探すのは大変ですよね? そういったちょっとした日用品から、オリジナルのオモチャやアクセサリーを作ったり、機械類のパーツが壊れた場合に同じ形状のパーツを作って補修したり、と活用法はさまざま。

なにより、自分の思い通りの物体が、その場で出現するという魔法のような体験は3Dプリンターでしか味わえません。CADデータを作成しなきゃならないというハードルはあるものの、DIY・工作好きな方なら導入を検討する価値はあるはずです。

>> FLASHFORGE「Adventure3」

 

(文/&GP編集部)

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