beyerdynamicヘッドホン専用アンプで外でもハイレゾ楽しんでみては？

家では据え置き型のオーディオアンプを使って音楽を高音質で楽しんでいるけれど、外出先でも最高の音を聴きたい！　というこだわり派のために生まれたのがDAC／ヘッドホンアンプ「Impacto universal（インパクト ユニバーサル）」です。コンパクトなこのアンプを、スマホやパソコンと、ドイツが誇るヘッドホンメーカー・beyerdynamicハイエンドヘッドホンの間に接続することで、ハイレゾの高音質を楽しむことができるようになるんです。

「Impacto universal」は、beyerdynamic製のハイエンドヘッドホンに特化したDAC／ヘッドホンアンプ。最大でPCM 384kHz/32bit、DSD 5.6MHz までのハイレゾ音源の再生に対応しています。

付属されているUSB Type-A、USB Type-C、Micro USB OTG対応、Lightningの4種類のUSBケーブルで、Apple iOS デバイスや、Android スマートホン／タブレットデバイス、またはWindowsやMacに接続すれば、これらのデバイスをハイレゾ再生機に変身できます。

「Impacto universal」本体には、3.5mm両出しステレオミニプラグケーブルを搭載していて、対応機種であるT 1 2nd Generation、T 5 p 2nd Generation、AMIRON HOME、Aventho wiredの3.5mm入力端子へダイレクトに接続ができ、外出先でもヘッドホンでさらなる高音質を楽しめます。

磁気で本体に取りつけできるバッテリーパックを付属し、約4時間の連続駆動が可能。コンパクトながらも600ΩのT 1 2nd Generationを十分に鳴らせる駆動力を誇るスグレモノです。

本体には、曲の再生／停止・スキップ・音量調整を直感的に操作できるボタンが搭載されており、デバイスの操作が可能。また、48kHz以上のハイレゾ音源再生時には、本体のLEDインジケーターが光るので、目と耳でその音を確かめられます。バッテリーパックを搭載してもわずか37gと軽量かつ、手のひらサイズというコンパクトさなので、どんな場所にも持って行くことができる「Impacto universal」。史上想定価格は5万4000円前後です。

>> TASCAM「Impacto universal」

 

（文／＆GP編集部）