リーボックとLA発ブランドのコラボは80、90年代の名作を復刻した2モデル

＆GP / 2019年6月27日 6時30分

歴代の名作を中心に展開するリーボックのカジュアルライン “Reebok CLASSIC（リーボッククラシック）” より、新しいカプセルコレクションが登場しました。

大胆なグラフィックが人気のLAブランド「PLEASURES（プレジャーズ）」とのコラボで新しく生まれ変わったのは、80年代に人気を博したリーボックの代表モデル「CLUB C（クラブシー）」と、90年代に人気を誇った「AZTREK（アズトレック）」の2モデルです。

同時に、Tシャツやアノラック、パンツなどのアパレルコレクションもラインナップしています。

「PLEASURES」は、2015年にロサンゼルスで生まれたファッションブランド。ストリートシーンを代表するアレックス・ジェームズとヴラッド・エルキンが手掛けるアイテムはパンキッシュなデザインが特徴で、大胆なグラフィックプリントつきのＴシャツやフーディなどから火がつき、LAを中心に人気を博しています。

この新進気鋭のブランドがデザインを手がけたカプセルコレクションのベースとなるのは、80年代に人気を博した「CLUB C」と、90年代に人気を誇った「AZTREK」の2モデル。Reebokファンならもちろん知っている昔ながらの定番モデルと、最新のデザインという新旧の魅力が融合したシューズです。

▲「PLEASURES CLUB C 85」

「CLUB C」は、1985年にテニスシューズとして誕生し、高いフィッティング性と優れたグリップ力を持つ、リーボックの代表モデル。スマートでクラシックなデザインが特徴で、今なお幅広い世代に愛されています。

今回のコラボモデル「PLEASURES CLUB C 85（プレジャーズクラブ C 85）」（1万2960円）は、グリーンとブルーが融合した夏らしいカラーリングに。シュータンやトゥ部分に書かれた印象的メッセージや、通常 “Reebok” のロゴが入るサイド部分には“PLEASURES”のロゴが入るなど、コラボならではのデザインに仕上がっています。

▲「PLEASURES AZTREK」

1993年に当時の上位モデルとして登場したランニングシューズ「AZTREK」は、リーボック独自の “Hexalite（ヘクサライト）” をソール部分に搭載したモデル。

クッショニングに優れたこのモデルをベースとした新作「PLEASURES AZTREK（プレジャーズアズトレック）」（1万4040円）は、カラフルな「CLUB C」とは対照的にオールブラックのカラーリングで金属パーツなども配置し、シックでクールなイメージにデザイン。こちらも、“PLEASURES” ロゴ入りです。

このほか、「PLEASURES VECTOR TEE 1（プレジャーズベクターTシャツ1）」「PLEASURES VECTOR TEE2」（各5929円）や「PLEASURES ANORAK（プレジャーズアノラック）」（1万2960円）、「PLEASURES WOVEN SHORT（プレジャーズウーブンショーツ）」（5929円）、「PLEASURES PANTS（プレジャーズパンツ）」（1万1880円）もリリース。